5/04/2007

よいしょ、よいしょこら、よいしょ♪・・・/

  登り口からの暫くの道程は整備されていたが、さすがに尾根に近づくにつれて泥んこ道だ。いきなり夕立で大雨がドバーと降れば、霧降どころじゃなくてたちまち濁流の川となりそうだ。地元の御老人であろうか元気そうな婆やが、竹篭を背負って山菜摘みから降りて来られた。「お早うございます。朝早ようから精がでますなあ~」と声をかけたら、>「もう、ちょっと登ると東屋があるで、其処で茶でも飲んで一服されなしゃい」と返ってきた。その声に・・、人の情けというか心の籠もった響きがあった。

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