実は東京って『緑と水』の多い都会なんですよ!・・//
[・・とても暑いから【竹の小径】をゆっくり散策・・] 今朝の天気予報では東京地方は気温34℃の予想だった。国分寺駅南口のデジタル寒暖計で33℃を示していた。まるで真夏の猛暑が出戻りしたような暑さにウンザリでした。でも、『秋の七草』をこの眼で見たいという老人の執念は微動だにしなかった。(^〆¨) 炎天下の庭園の中に入っても涼を求めて竹薮の中を歩むのだ。かなり昔のお話しですが実はこの国分寺でビルを建築した際に「水」で苦労をしました。この辺りは50㌢も掘削をするとドドーッと水が溢れ出るという水脈水系の土壌なのです。この国分寺の水は「日本の百名水」にも選ばれている実に美味しい水でして、あの調布市から神奈川へと流れる「野川」の源流とも言われているのですよ!・・。
2 Comments:
国分寺駅南口の庭園というと、殿ケ谷戸庭園ですね、と書こうとしたら、前の記事に書かれていましたね(先走りしないでよかった)。入ったことはありませんが、得意先からの帰り道、国分寺駅南口に向かうバスで、坂を上りながら左手に庭園を外から眺めることはしばしばあります。通りかかるのはいつも夕方過ぎですので、庭園は閉まっていますね。その代わり、国分寺駅近くで一杯やっていきます。
(^〆¨)都立・「殿ケ谷戸庭園」は大正時代の初期に、後の満鉄の副総裁江口氏の別邸として設けられ、昭和4年に三菱財閥の岩崎彦弥太氏に買い取られた別邸です。昔の財閥の経済力って凄いですね。
国分寺崖線の南の縁にあり、起伏の大きな地形ですので、園内の次郎弁天池の水量豊な湧水と、其の流れの小川とか、自然植物とか武蔵野の昆虫などを観察できる庭園です。今度奥様と是非ご一緒してみてください。
Post a Comment
<< Home