【563】 色づき始めた秋の里山・・/
「・・赤トンボ 巣網にふれて 蜘蛛うごく・・」 今日も休業日だってので終日「里山」で楽しく遊んだ。TOPPOさんの薦めで始めた俳句の題材を探しまわった。もう子孫を残し終えたのか赤い蜻蛉が弱々しく飛んでいて・・、あっちで羽を休めこっちの手摺で止まったりとヨタヨタと飛んでいた。この鉄製のパイプで暫く動きを止めていたがコロリと下へと転げ落ちた。待っていましたとばかりに網に掛かった下のクモが、ムシャムシャと時間をかけて味わうように其の御馳走を食べていた。弱肉強食というか自然の摂理というか知恵と力のある奴が生き残るのだ。余りにもリアルな自然界の虫同士の戦いに足がフリーズしてた。【写真】は、思わず腰のフォルダーからデジカメを出してワンチャンスで撮った現世最後の蜻蛉。
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