昼間の行灯
2/02/2007
辺り一面ロウバイの香りが・・・/
[ロウバイ]
開花期
(12~1月末)
移り行く季節の変化とともに、様々な情景を見せてくれる、景勝「百草園」の日本庭園だが、時折、春の強い風が吹くたびに、ロウバイの真っ黄色な花弁が舞い落ちる。そのたびに甘酸っぱい梅の香りが、細い急傾斜の散策路に漂う…。園内の所々の休憩処のベンチの辺りには、彼の松尾芭蕉の句碑が、明治の歌人・若山牧水の歌碑が、配されている。此処には「春・夏・秋・冬」数多の季語が、自然とともに生きているのであろう。
posted by 昼間の行灯 @
7:35:00 AM
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