5/29/2007

揉め事も片したし・・、帰え~るとすっか・・・/

        【・・「江戸っ子は五月の鯉の吹流し」・・】  お昼前に先方を鮨処へお招きをして、 畳に額をつけんばかりに平伏して「この度は現場の若い衆が・・、大変な失礼をやらかしまして、誠に失礼をば仕りました。この通りで御座います。 あっしの顔に免じて水に流して頂きたい」と侘びを入れた。先方さんだって喧嘩のケジメがほしかろう。杯を酌み交わせば怒り恨みも消えちまう・・・。そういった裏芸を演ずる年長の役者がいなくなちまった。

2 Comments:

At 5:28 PM, Blogger gusha said...

あにさん あっしと言う強い味方が付いているのを 忘れねでおくんなせえ。
オトコは 恩と義を果たすために命をかけるものでござんすよ。
行灯は世間が暗い時こそ,足もとを照らすのが役目でござんしょう?
たとえ昼間でも ぼおーとした灯りでも世間様のお役に立つのであれば、燃え尽きるまで照らすのが、ご先祖さまえの恩義ではございませんか・・・
偉そうなことヌカシテご免なすって。

 
At 10:41 AM, Blogger 昼間の行灯 said...

gusha 様へ

大層な「啖呵」を斬って頂き誠に有り難う存じます。

【知に働けば角が立つ、情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ、とかく人の世は住みにくい】とか申しやす・・。義理が廃ればこの世は真っ暗闇でゴザンス!。愚直なまでに武士の道を歩んでめーります。

 

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