医師団を心の底から信頼し、あとは神に祈るしかないのです・・/
ブログに8月段階での3度目に「入院・手術」の件を書いたら・・、多くの方々からメールや電話での激励を受けました。心の底から感謝の意を表明いたします。中には同じ『脳梗塞』を患っておられる方から、「従来の開頭手術とどういう違いがあるのか」というお訊ねもありましたので、その方には「最寄の大きな脳神経外科病院をお訪ねして専門医の診察・診断を仰ぐように」としか応えられませんでした。
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ボクが今回と8月に二度目に受ける手術とは、右足の付け根の動脈から、細かい管(カテーテル)を差し込んで、頭蓋と首の根っ子辺りに在る内径動脈(左右2本ずつ)までエックス線画像を見ながら到達させて、狭窄(ボトルネック)状態にある動脈を、空気を送り込んで膨らませ、チタン製の人工管を装填するという手術です。前回も執刀医にお願いをして局部麻酔にして頂き、ずっと手術の様子を見ていましたが、医師団の神業とも思えるハイレベルの医療技術に畏敬の念を抱きました。
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頭蓋の開頭手術を選ぶのか・・、カテーテル方式を選択するかは、専門医の医療判断であります。 どの方法を採っても其れ相応ダメージは受けます。生き延びるためには最良の選択肢が必要です。次回も『手術同意書』の諸項目「5%の失敗率」を大きな声で音読して、「先生を御信頼申し上げるので宜しくお願いします」と、低頭して頼みこむしかないのです。術後の襲ってくる手足の麻痺症状は・・、リハビリで筋力を増強して跳ね除けるしかありません。病気は医師の手を借りて自分で治すものなのです。
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