【・・「炉端小路」・・】
何故かしら夕方になって気が滅入ってしまい・・、ジャズの生演奏でも聞きたくなった。街中をウロウロとぼとぼとホッツキ歩いていたら、ほのかで素敵な『夕闇の行灯』に巡り合った。『炉端小路』という京風の「おばん菜」や焼き魚の美味しい店だった。季節の野菜のサラダとかが前菜で、 いろんな旬の茸類の焼き物とか、炭火焼きのお魚の料理が揃えてある。京風の料理に九州の焼酎のお酒。坂本竜馬と同い年代だったら、きっとこんな酒と肴の旨い『料理屋』で・・、「天下国家」の有り様を心行くまで論じていたであろうに・・・/
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