7/22/2007

ちょっとした家構えだとマンション業者が・・/

           [・・赤がわらの家・・]   沖縄県本島の北部を総称で「やんばる」(山原)と呼びますが、昔も今も長閑で其処に住む人々は人情に厚い・・。若者は仕事を求めて那覇の街や[大阪・東京]等へと出て行く。今回の結婚式の新郎は昔でいう上本部村の出身で、新婦は直ぐ隣の本部町の出身なのだ。そのことが明らかになったのが「結納」の席であったらしい。お席では「ハキサミヨウー!狭い沖縄やいびーんやー、悪い事はお互いにできませんね…」と会話も弾んだそうな・・。写真は沖縄特有の赤瓦の民家のたたずまいですが、ヤンバルにはこういった屋敷構えの家が今でも多い。最近では「ちゃーびらさい}とヤマトの不動産業者がやって来て、行き成り「お宅の家屋敷を一1千万で売ってくれませんか」と、アタッシュケースの札ビラで爺さん、お祖母さんを困惑させているのだそうな・・・/  島には、「お金は一時、土地は一生」という思想があるので、ここ当分は大丈夫だとは思うのだが・・///

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