10/29/2007

【590】 鈍行電車で青梅から奥多摩へと・・/

           [・・バス揺られ数馬の郷やぬくめ酒・・]            [・・岩風呂の煙霞の暖簾ぬくめ酒・・]
[・・竹筒の香り織なす温め酒・・]

  八王子の自宅から青梅までは八高線にて拝島駅乗換えで約一時間。さらに30分ほど各駅に揺られて行くと東京の秘境「奥多摩」に辿り着く。着いたのがお昼時を過ぎていたので、駅前の馴染みの大衆食堂で蕎麦定食を食べた。今日の歩行目標は10.000歩~20.000歩である。都道411号線を青梅方面に向かってテクテクと歩く。小さな2~30戸ほどの集落を幾つか超えて軍旗(イクサ旗)の駅で上りの電車に乗った。万歩計は2万5千歩をゆうに超えていて足がツル寸前だった。でも、フラストレーションは完全に消し飛んでいて清々しい気分になった。

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2 Comments:

At 12:02 AM, Anonymous Anonymous said...

軍畑ですね(失礼)。軍旗なら旗差物を思わせて勇ましいのですが、軍畑は古戦場のあとが畑になったのでしょうか。

 
At 10:10 AM, Blogger 昼間の行灯 said...

(^〆¨)軍旗かと思いきや「軍畑」だったのですね…。小高い山と険しい谷の地形ですので、果たしてどうなんでしょうか。屯田兵の開拓した村だったのかもしれませんね。

 

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