【566】 山の幸を求めて・・/
「田舎へとずしりと重し秋味覚・・」 朝の散歩道の里山へと足を踏み入れると・・、いろんな人との出会いがあって楽しい。かつての獣道が今は整備をされて遊歩道となっている。100m間隔で休憩用のベンチも備えられている。挨拶を交わしたりお互いのお茶菓子を交換したり。見知らぬ者どうしが何時の間にか親しく語らっているのだ。今日も「西片倉の渡辺さんでしたっけ、最近はお見かけしませんね」と声をかけたら・・、「彼女は2~3日前でしたか、脳梗塞で倒れましてねぇ~、夜中に救急車で運ばれました」という答えが返ってきた。今日は此処の里山で生まれ育ったという、Aさんの案内で・・、木の実とかキノコ類の収穫の心得を学んだ。今日は自然薯(じねんじょ・最高峰の山芋)の穴場と見付かたと掘る方法を教わった。先ずは其の枯れた弦の見分け方を習い、バールのような特殊な鍬を使っての掘り方とか、保存方法と料理の仕方など等を懇切丁寧に教わった。
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