12/06/2007

引っ越しました

度々トラブルが起こって思うようにアップできないので、引っ越すことにしました。
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http://blogs.yahoo.co.jp/teikyou2006

【677】 車のフロントガラス見て身震いす・・/

   [・・ボンネットもフロントガラスも凍て付く朝・・] (12・6日撮影)          初霜を子猫さし足うしろ跳び  昼間の行灯
         朝霜をルーペで覗く学びの徒  昼間の行灯
         重ね着のうなじに光る汗の珠  昼間の行灯
         重ね着を括れて脱ぎし色香かな  昼間の行灯
    

12/05/2007

【676】 師走に入ってどの病院も大混雑か・・/

  今日は脳梗塞発症後の8ヶ月目の定期検診だった。朝一番に血流が順調か否かのエコー検査を受けて、その後に長い順番待ちで頚頭部のスキャナー・造影検査を受けた。その検査の際に左腕に『造影剤』を注射したが、看護婦さんのミスで2度~3度と針を入れ直したりで痛い思いをした。中途半端な処置で「これでよし」となりカプセルに身体は入ったのだが・・、撮影の途中で造影剤が最初の頃はポタポタ・・・、その次にシュシュッ、シュシュッと腰の辺りがびしょびしょになった。右手で盛んに「SOS!SOS」を発したが誰も気付いてくれなかった。そんなこんなでレントゲンも結局はやり直しとなったのだが、誰一人として「御免なさい」とか「何度も痛い思いをさせて済みません」の一言もなかった。

12/04/2007

【675】 靄の中を朝日がゆっくりと姿を表す・・/

       [初めて撮った東京の旭日] (H19年12月04日)   僕の故郷の『沖縄』では太陽は東の海岸線から登って・・、夕方になると西の水平線へと静に沈んでいく。まあ、ヤンバル(沖縄本島北部地方)の海抜200~300mの小高い丘陵地では、両方の海が見渡せる所もあるので実に細長い島なのである。此処よりも日の出日の入りは1時間ほど遅いのだが・・、それが原因で「沖縄タイム」(1時間の遅れ)があるのかなあ?・・//

12/03/2007

【674】 朝の散歩道もこんなに色づいて!・・/

       [・・都心から句帳を持った人々が吟行散策・・]   今朝の八王子は辺り一面が白~い霜で覆われていた。腰窓からベランダに出て威勢のよい朝日の写真を撮った。朝のうちのほんの短い時間だけ晴れて後は小糠雨が降り続いた。先日、連れ合いが市の定期健康診断を受けたのだが・・、主治医から「より検査設備の整った病院で精密検査を受けるように」と指導されたらしい。付き添って市内にある東京医科大学の付属医療センターへと検査に行った。午前9時より長い行列の末にようやく2~3の検査を受けて、「次の検査は6日に行います」とのことだった。午後3時過ぎにようやく解放されて二人して無言の昼食を食べて帰宅した。

12/02/2007

【673】 泡盛のクース(古酒)は自分で作るもの・・/

      【手前から 『三番甕二番甕・壱番甕 』 カーミです】       木枯らしや甕の縄解く古き酒 ☆☆☆☆ 昼間の行灯

二~三日前の沖縄の地元紙「琉球新報」の『泡盛放浪記』によると、泡盛愛好家の間でうわさの的だった山川酒造の40年古酒「かねやま」(1967年物)が、この12月1日に発売をされるとの事だった。720㍉㍑限定100本という事だ。なんと一本のお値段が400.000円といことらしい。哀しいかな商業ベースで遂にここまで堕ちるのか!。今から45年前だったけど首里の由緒ある酒蔵・咲元酒造の社長・佐久本政良さんに 「タケ坊さん、これが120年前の酒。これが60年前の酒。これが30年前の酒だ。今日は貴君の20歳の祝いとして、存分に味わってもらうよ」と御馳走になったが、まるで天から降ってきた天水のような喉越しで、その後でボワア~と酔いが回るような火の酒だった。今は亡き『沖縄泡盛産業界の中興の祖』は「こういうクースは売り物にしちゃいけない。造り酒屋を訪ね来る愛好家に、自慢をしながら御馳走するものなのだ」と仰っておられた。

 

【672】 鎌倉は[紅葉・黄葉]が満開でした・・/

      [・・なんといっても 「楓の紅葉」 が最高ですねぇ・・]    こがらしや母といふ字の星ふたつ ☆☆ TOPPOさんの句

【671】 切通しとは岩山を切って人の道となす・・/

  “あした透く冬の入り口切り通し” (TOPPOさんの昨年の秋の句)   横浜から池子・鎌倉・逗子・浦賀あたりは関東の小連山と呼ばれている。何処を訪れても崖地とか沼地のような起伏が激しい地形である。昨日、散策で辿った「亀ケ谷切通し」→「源氏山公園」→「銭洗弁財天」のコースもきつい道程だ。何処までもダラダラ坂が続いていて歩くのに疲れてしまう。源氏山などは急勾配の山道で健常者でも息が上がるほどの難所である。何度か小休止を取りながら一歩また一歩と歩み続けた。山の頂き近くの扇谷山・海蔵寺に辿り着くと時計は2時を回っていた。西日で写真を撮るには逆光だが何枚も何枚も撮った。そのほとんどがボツとなったけども・・、又、次の機会を見つけて良い写真を撮ろうと思う!・・/

【670】 先ずは腹ごしらえをしてからの挑戦!・・/

       [・・う~ん心憎いまでの端正な装いだねぇ・・]

【669】 “和食・茶屋かど”という御蕎麦屋さん・・/

          [“茶屋かど”さんの日本庭園の一角]   其の“お蕎麦屋さん“は、北鎌倉の長寿寺前・亀ケ谷切通しの入り口に在る。さしずめ円覚寺、東慶寺、浄智寺、明月院などの浄刹めぐりの食事処として有名な和食の店である。夏場の日本列島の各地で清涼感のあるあの「流しソーメン」はこの店が元祖とか…。ゆったりとしたこの店のお座敷で「切通し弁当」は要予約で30膳までのよう。〔2400円〕 その他に山菜蕎麦、鍋焼きうどん、おでん、等々なんでも揃っております。昨日は品目の多いほうが良かろうと「おかめ(8目)蕎麦」にした。

【668】 鎌倉といへば何処も彼処も寺寺寺・・/

   [亀ケ谷切通しへ行くにはこの長寿寺と和食茶屋かど が目印]   古都の醸し出す優雅さというか、其処に住む人々の心の優しさというか・・、昨日の鎌倉にも多くのボランティアのガイドさんが出ていた。主として老人会の爺ちゃん婆ちゃんが・・、地図を片手に行く先を迷っている人へ「どちらへ行かれるんでしょうか?・・」と一声をかけてくださる。中には手作りのマップを用意なされて懇切丁寧に教えてくださる方も居る。道に迷った僕が「切通しを登って源氏山から銭洗弁財天へと行きたい」と申し上げたら・・、ステッキを御覧になられて「その足取りではとても無理だと思いますので断念なされよ」とのことだった。もう一人の相方も「細くて険しいケモノ道のようなコースなので足の不自由なお前様には無理だがね」と心配してくださった。(そうかもしれないと思いつつも) チャレンジして駄目なら諦めるというのが僕の生き様なのである。

12/01/2007

【667】 晩秋から初冬の鎌倉へと足を延ばす・・/

          [午前中に12.000歩・午後に18.000歩]   朝の日課の健脚ウォーキングを終えて帰宅した直後に、何故なのかは分からないが急に鎌倉へ行きたくなった。思い立ったら吉日とばかりに横浜線へと飛び乗った。今日の鎌倉は今年最後の絶好の行楽日和とやら・・、まるで真夏の江ノ島海岸みたいな人・人・人の群れだった。何時もの北鎌倉で下車をしたのだが行列の時速は2K/H程度。急遽、予定を変更して坂道のきつい切通しを登って→源氏山公園→銭洗弁財天へのコースを辿った。5~6年ぶりの古都鎌倉での散策だったのでとても感動した。

【666】 今朝も近くの里山をてくてくと!・・/

           [・・凩の悪さで落ちし小屋の樋・・]   今朝はわりかし寒さの緩んだ穏やかな朝だった。久々に里山のウォーキングコースを歩むことにした。東京都の公園緑地課の管理するコースだけに整備は行き届いている。健常者の皆さんのランニングコースでもあるし、ロートル・シルバー属の足腰を鍛える場所でもある。僕にとっては脳梗塞で倒れた後の再生の鍛錬場だった。痺れて麻痺状態に陥ろうとする手足をここで懸命に防いだ。その痛さや苦しさに負けそうになった時「うわ~」と大きく叫べる場所でもあった。そんな時は誰かが掛け付けてきてあれこれと励ましてくれた。2時間もテクテクと歩けば其の日のリハビリは達成をする。

11/30/2007

【665】 身体には「一汁二菜一飯」が良いとか・・/

        [・・日本橋でもチョッと路地裏に入ると・・]   今日は朝から小糠雨が降って寒い一日だった。現場の外周を2~3回朝の御挨拶を兼ねて巡回をしていたら・・、町内の役員さんの御宅に招かれて美味しい『珈琲』を御馳走になった。小半時ほど工事にまつわる騒音の原因とか振動が何故起き発生するのかの話しをさせて頂いた。現在、発生している工事の振動とか騒音は可能な限り軽減しており、これ以下に抑えることが出来ないほど抑制をしている事の説明もした。其の方が「こういうふうにデジタル動画とか写真をふんだんに使って説明してくださると素人でも分かるね」と仰ってくださった。説明のための小道具は何時もショルダーバックに入っている。僕は口下手なので拙い説明で如何にすれば先方様から理解が得られるか、常にあらゆる工夫を凝らしながら今日の「交渉人」の地歩を自らで築いてきたのである。