【668】 鎌倉といへば何処も彼処も寺寺寺・・/
[亀ケ谷切通しへ行くにはこの長寿寺と和食茶屋かど が目印] 古都の醸し出す優雅さというか、其処に住む人々の心の優しさというか・・、昨日の鎌倉にも多くのボランティアのガイドさんが出ていた。主として老人会の爺ちゃん婆ちゃんが・・、地図を片手に行く先を迷っている人へ「どちらへ行かれるんでしょうか?・・」と一声をかけてくださる。中には手作りのマップを用意なされて懇切丁寧に教えてくださる方も居る。道に迷った僕が「切通しを登って源氏山から銭洗弁財天へと行きたい」と申し上げたら・・、ステッキを御覧になられて「その足取りではとても無理だと思いますので断念なされよ」とのことだった。もう一人の相方も「細くて険しいケモノ道のようなコースなので足の不自由なお前様には無理だがね」と心配してくださった。(そうかもしれないと思いつつも) チャレンジして駄目なら諦めるというのが僕の生き様なのである。
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