4/12/2007

病名は・・『脳梗塞』・・(後頭葉)でした・・・/

 4月3日朝の出勤途上で、路上にて急に左目が見えなくなり、午後から職場を早退して眼科医院へ。
眼科医に「これは目の調子が悪いのではなくて、脳梗塞から来ている半盲状態です。措置が遅れたら半身不随となります。大至急『〇〇脳神経外科病院』へ搬送します」と告げられて仰天。何が何だか分からない儘に、大きな専門病院でMRI検査を受ける。
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 主治医「・・・既に今朝の脳梗塞で左半盲状態となり、右の後頭葉の脳細胞が死滅しています。それに関しては保存的治療しかないが、もっと怖いのがこのMRIの解析画像によって偶然発見された『左内頚動脈高度狭窄』なのです」との指摘。 要は、今朝の脳梗塞で左目の視力を失ったが、左の首の頚動脈が極端に狭まっていて、これが詰まると全盲となり右の手足が麻痺しますという事なのである。
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 この10日間で点滴を40本打たれ、24時間心電図検査を受け、繰り返し各種のCT検査を行い、次の大きな手術に備えたのだが、昨日の検査で「心臓の弁膜に異常あり」の結果が出た。それらの検査と同時平行でリハビリにも挑戦す。発症以来3~4日は新聞を読もうとした場合、紙面の左斜め半分が完全に見えなくなっていたが、5日目辺りからボヤケてはいるものの見え始めてきた。検査も一通り済んだので「外泊願い」を出したら、来週の土曜日までの一時退院が認められた。   【(以後次回へ)】
 

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