親切丁寧な説明を受けて「承諾書」に署名押印・・・/
[・・診察待合室前の生花・・] 受付嬢に、「12時20分に、Dr 森本の診察ブースの前でお待ちください」言われ、その10分前から延々と2時間以上も待たされた。京都大学医学部出身で、ベルギー王室病院勤務の経験もあられ、T K大學医学部の助教授先生を経て、当病院の脳神経外科の権威ある副院長先生である。その主治医に全幅の信頼を寄せてこそ、今の自分の再生と社会復帰はないのである。多分、割り込みの緊急手術か何らかの遅延の理由があるのだろう。患者さんからの御氏名も相当あると聞く。 (待つ事は苦痛じゃない)
☆ ☆ ☆
呼ばれて診察ブースに入った。お互いの以心伝心で直ちに用向きに入る。要は「来月の手術の方法はカテーテルを採用する。足の血管から管を通して、内頚動脈高度狭窄症を正常化するが、1パーセントの失敗の可能性と、その他の医療的な不都合が生じるので『承諾書』を差し入れて貰いたい」というものである。ボクの・・「先生に全幅の信頼をおいています。1%の失敗が起きないよう、神と仏に祈るように致します」のコメントで、大笑いとなり「お話し合い」は終了した。
0 Comments:
Post a Comment
<< Home