流線型の城壁には大きな意味が・・・/
【城(ぐすく)の守り獅子】 首里城の城壁の一角に鎮座する「城獅子」の雄姿・・。その目線の遥か彼方の先には海があった。三山が統一された後に島での小さなイクサ(戦争)は終った。それ以降は500年もの間「島津藩」の侵略と、明治政府に吸収されるまで城壁の獅子は外敵を寄せ付けまいと睨んでいたという!。そういえばカンボジアのアンコールワットの古き寺院にも、この魔除け獅子とほぼ同じような獅子があったっけ・・/ この獅子に象徴されるように「首里城」とは、戦に備える城砦ではなくて『琉球王国』の王府そのものなのだ。いくら探し回っても城内には「武器庫」とか「兵糧庫」という構造物の跡がないのだ・・//
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