尽きることの無い赤バナー談義・・/
[・・赤いハイビスカスの花・・] 【民宿のような「長期滞在者用ホテル」の庭の生垣で撮った一枚の写真】
デジカメのシャッターを押すと後ろから大きな声で沖縄オバーから「ぬうが赤バナーや珍しむんな ?ー」と語りかけられた。別に珍しい花とも思わないんだが、何となく懐かしくて撮ったのである。「昔ぬネーさんや、くぬ花ぬくとぅ『赤バナー』んでぃ呼ぶしが、相当ぬ高齢者やいびーんやー」と、さりげなく皮肉ったら・・、アンタよりも14~5歳は上サー、それが悪いカーひゃ!ー」ときた。(・・実際はボクより2歳若かった・・) 今でこそハイビスカスとハイカラな名称だが、われわれの若かりし頃は単なる「アカバナー」だった。文学少女が「ブッソウゲ」と呼び、そうではないヤナカーギー叔母さんが「グソーバナ」(あの世の花)と詠んでいたっけなあ・・/ そんな「ゆんたく・ひんたく」をしていたら、最後に「アンタはヤマトゥンチュだが、沖縄から奥さんもらって、総ウチナーンチュになったらいいサー」と、とても有り難い様な嬉しいようなお誘いがあった。は、は。
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