7/13/2007

天守閣には龍神の像が・・・/

      [・・朱色に燦然と輝く首里城・・]   メールでの、「いつも城壁ばっかりじゃなくて「お城」の写真も載せてよ」との御要望が・・・。実は、首里城は、去る太平洋戦争において、米軍の無差別空爆や、激しい艦砲射撃で、跡形も無く焼失し、平成14年に元のとおりの現在の姿に復元をされました・・。写真は沖縄の碧い空に朱色に燦然と輝く【首里城正殿】であります。一説によりますと正殿は北京の紫禁城を向いているとの事であります。シーサーが合い見違へに立っているのも、消して中国を魔の国とは思っていませんよ、という意味が籠められているのだそうだ。屋根上の魔除獅子が北の薩摩藩を睨んでいるのは意味深だと思う。太古の昔から『両極の支配』に苦しんだ苦肉の知恵だったのでしょう!。中山王・尚巴志(しょうはっし)が琉球王国を統一した15世紀前半から、国王の居城として政治・経済・文化の中心であった建物。日本・琉球・中国の建築様式が融合しています。

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