市街地調整区域の畑がどんどんと消え行く・・//
[・・何処までも続く里芋の畑・・]
ボクの住んでいる所は八王子の西南地域だが、その周りは広大な畑に囲まれていて・・、移り住むまではどう見ても長閑な田畠の風景だった。最寄の駅から自宅まで車と行き交う事もなく、通勤で行き来する駅までの道は、まるで畑の畦道を簡易舗装したような風情だった。それがこの4~5年で畑が潰されて宅地造成が進み、今、流行の『学生マンション』がどんどん建てられている。この里芋畑の「お百姓さん」も今夏で耕作を止めるという。かつて耕運機の小屋だった所が「高級なベンツ・ジャガー等」のカーポートになった。かつて「作物100円コーナー」で随分とお世話になったが、「あの箱には一部の人を除いては、大方が10円しか投じなかった」と寂しげに語っていたっけ・・・//
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