昨年暮れに続いて、昨日の15日から『世田谷のボロ市』が開催されています。この日本最古かも知れないリサイクル市場の始まりは遠く400年目前に遡るという。大昔は農機具だとか、お百姓さんが夜なべをして作ったわらじ等の販売が主だったようだが、時代の移り代わりでボロ市に変遷したという。
今では年の暮れの14~15日と、正月15~16日の年に4日間の開催のようだが、延べ10万人の人が訪れるという。東京農大の幟が立つ出店で、味噌と蜂蜜と、その並びの古道具屋で、そぞろ歩きの記念に剪定鋏一丁を買った。ちょっと一昔前の人々の暮らしが…、垣間見えるという何ともホノボノとした市が私は大好きです。
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