眩しい陽の光の下での明暗・・/
[・・石灰岩の城壁と朱色の宮殿・・]
強烈な紫外線が容赦なく降り注ぐ真夏の沖縄・・。その陽炎に惑わされてプロのカメラマンも、被写体のピント合わせに苦労をなさるという。ズブの素人が撮った影だけが明確な一枚の写真・・。/ この城壁から北に500mの所にある当蔵町二丁目に僕の自宅がある。その一帯が武家屋敷の頃は「唐之蔵」と称し、唐の国から齎された宝物などが所蔵された所らしい。ボクの四文字の姓名の中に「武」という字があるが、これは御先祖様が480年前に「侍大将」だったという系譜によるという。
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