【573】 秋の朝つえ音高き小道かな・・/
[・・秋深し朝日を浴びる鳥一羽・・] 朝の出勤の前に近くの里山を2~3㌔ぐらいウォークする。眼の焦点が定まらず丸太で土留めした階段を下るときは怖い。先日、地下鉄の中でお気に入りの竹製のチャプリン杖をおき忘れ、気付いて直ぐに駅員さんに申し出て懸命に探して頂いたが、三日が経って「高価で素敵な忘れ物は、中々届け出がありません」と慰められた。新しく買い求めたのも木製ながら丸いグリップだ。取り合えずシャフトの長さは下りの支え専用で原寸にした。平地を歩むときは英国紳士風に左腕に下げる。古くて度数も合わず見辛くなった眼鏡にお別れをし、新調した細型の遠近両用のレンズの快適なことよ・・。
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