7/25/2007

人事を尽くして天命を待つ心境・・・/

  [・・これが今日の検査での内頚動脈狭窄の現況・・]   今日は午前11時から延々5時間も検査をした。①.血液検査 ②.心電図検査 ③.胸部レントゲン検査 ④.CTスキャナでの頭部の現状と[内頚動脈の狭窄の現況写真]の撮影だった。①~③の検査は従前も随分やったが、④の検査段階に入ると流石に不安感も高まり緊張した。検査が一通り終って診察室の前での待機の時間が一番辛い。主治医のDrから上記の画像をPCで見せられて、「右側の6.4mmが首筋の血管の太さです。その上の1.2というのが狭窄を熾している血管の太さです。その上の5.2というのが頭部の血管の通常の太さという事になります。さて、このアナタ様みたいな[1.2mm]というボトルネックの血管が今後2ヵ年以内に梗塞を起こす確立は、このケースの患者の場合ですと20%です」という事だった。これらの主治医の説明を受けて、更に手術を施工する場合のデメリットの説明を受け、最後に手術の「承諾書」の用紙を受け取った。ボクの場合は既に今年の4月段階で右内頚の脳梗塞を起こしているので、もう一方が梗塞を起こしてしまうと致命的な打撃となる。主治医の先生に対して「私は先生に全幅の信頼を置いています。後は高度医療技術の人事を尽くして頂いて、天命を静に待つのみですので宜しくお願いを致しますと申し上げた。今回のこの大きな手術が成功すると向こう10年以上は大丈夫らしい。

2 Comments:

At 10:00 AM, Anonymous Anonymous said...

こういう生々しい情報を公開されると、ことの重大さがひしひしと伝わってきます。ありきたりの励ましの言葉をかけるなど、ためらわれてしまいます・・・

 
At 12:04 PM, Blogger 昼間の行灯 said...

〔^〆^〕 ははッ、世の中には嫌な奴がいたりしましてね…、ボクが元気に頑張っているので「ア奴は仮病じゃないのか」とアングラ放送を流している輩がいます。

 次回の手術では、通常の四分の一程に狭窄した内頚動脈に、右大腿部から細かいストローみたいな管を入れて、太さ5mmのチタン製の人口血管を埋め込むそうです。

 いよいよ手術を真近に控えて、精神的には怖さもありますが、さりとて自然治癒は絶対に有り得ないし、執刀してくださるドクターに全幅の信頼を置くしかないのです。

 

 

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