ちょっとピリ辛のネパール料理・・・/
[特大のナンとネパールカレー]
(東池袋2-50-1 SHAMA)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★
ネパール人の顔馴染の店主が、現場のゲート前までやって来て、「最近お客さんが少なくて・・・、売り上げがなくて困っている」と愛嬌の客引きに・・・/ それではと職場の若い衆3~4人を連れ立って、格安のランチサービス(900円)を食す。その店主が「ナンの焼き方を教えるので、自分のものを作ってみませんか」と料理好きの僕に有り難いお誘いがあり、一緒に厨房に入りパッタンパッタンと下地を伸ばして、大きな釜の内面に貼り付けて、ちょっと形は悪いけども自前のナンが焼きあがった。同伴の若者が「ナンにでもチャレンジするんですね」と、C・Dレベルの駄洒落を発して呆れ顔。
☆ ☆ ☆ ☆
30数種類のミックス香辛料のカレーが美味しい。今日の具は国から取り寄せたというマトンの赤肉とカボチャ。「私の国の生活はとても貧しいが、自然が豊かで肉も野菜も素朴な味がします」と控えめなプロの料理長・・・。僕が「貴方の国に是非一度は旅をしたいと思っています」と申したら、「国には8人の妹がいるので、その際は方々をガイドさせますよ」真剣な眼差しだった。「寒い夜空の星の群れはとても美しい」との事。先月の末に家族10人に、「・・それぞれで分けて使うように」と、10.000円の仕送りをしたという。少ないようだが彼の国では20倍もの価値があるという・・・・/
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