3/12/2007

あの自然の美観を、人間が壊してている・・・/


[読売新聞3/12夕刊]
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 沖縄本島から南西に400㌔の地点に、あのNHKの人気ドラマ「ちゅらさん」の舞台となった小浜島がある。そこへ国内でポイ捨てされたとみられる大量のペットボトルや空き缶が漂着し・・、島の人々も本土からの観光客も、その余りの凄さに目を瞠ると言う。[商標などから6割が本土からの漂着物]との事。 嗚呼なんたることぞ・・・/  早速、西表島の知人に電話を入れたら、「小さな小浜島とは比べものにならない程に、大量の浮遊ゴミが漂着して、頭ニガキテイルさ~」と嘆いていました。今年の夏休みに島人の手伝いに行こうかなあ・・・/
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 僕達が幼い頃は、海岸への『他所の国』からの漂着物といへば、海流で流れ着く「椰子の実」だとか・・、ガラス製の丸いブイとか、せいぜいハングル文字、中国語の商標の付いた洗剤などの瓶類だった。島を管轄する竹富町によると、「10年前から漂着ゴミが急増しているが、島には処理施設がなく、島外への運搬は多額の費用がかかるため、ゴミはたまるばかり」だという。「美ら島」が「汚り島」になったのは、実は本土に住む人々のポイ捨てだったんだ。安倍総理大臣殿へ・・・「美しい国 日本」の建設のためにも、 直ちに環境大臣に命じて実態調査と、その対策を講じてくださいね・・・//

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