9/30/2007

そろそろ止んでもらいたい秋の長雨・・/

   [・・新宿駅南口の高島屋などの複合ビルとNTT・ドコモビル・・]   日曜日だというのに一本の電話で都心へと渋々出かけた。新たな巨大ビル建設のプロジエクトのスタートの初会合だ。幾つかの分野への参入が可能だったが其の中の一つだけ請けた。プロとしての「必達仕掛人」としては自分の処理能力の範囲しか関心が無い。わずか二時間ばかりで会合が終ったので南口の街角をブラついた。一極集中とやらで東京だけが年々益々肥大化していくが・・、週末でもありどの店も集客攻勢が盛んで客でゴッタかえしている。本格的な仕事の開始は来年の2月頃となるのだが「鬼が笑うこと」もあるまい。

県民大会に11万人が決起す!・・/

           [・・沖縄で怒り爆発!・・]    沖縄戦で日本軍が住民に「集団自決」を強制したとの記述が、文部科学省の教科書検定で削除された問題で、検定意見の撤回を求める超党派の『沖縄県民大会』が、29日宜野湾市の海浜公園で開かれた。沖縄県では41全てのの市町村議会が「意見書撤回決議」を議決しており、そのうねりは日本本土の各県の市町村議会でも広がりつつある。

【県民大会決議】(要旨)

 沖縄県における「集団自決」が、日本軍による関与なしに起こり得なかったことは紛れもない事実であり、今回の(日本軍による命令・強制・誘導などの表現の)削除・修正は体験者による数多くの証言を否定し歪曲しょうとするものである。口を閉ざしていた多くの体験者が危機感から、つらい体験や真実をようやく語り始めている。文部科学省は「教科用図書検定調査審議会が決定することであり、理解していただきたい」との回答に終始し、検定意見の撤回と「集団自決」に関する記述の回復を拒否し続けている。教科書は未来を担う子供たちに真実を伝える重要な役割を担っている。沖縄戦の真実を教訓とすることの重要性や、平和を希求することの必要性、悲惨な戦争を再び起こさないようにするためにはどうすればよいのかなどを教えていくことは、我々に課せられた重要な責務である。沖縄県民は、県民の総意として国に対し今回の教科書検定意見が撤回され、「集団自決」記述の回復が直ちに行われるよう決議する。

  昨夜、9時過ぎに沖縄の「知人・友人」へ電話をした。皆、久々の県民総決起集会に気分が高揚していた。Aさんは「君がやって来ればもっと盛り上がったのに」と悔しがっていた。教員上がりのBさんは「今日の県民大会には高校生も1万人以上は来ていた」と感動気味に興奮していた。お昼前まで「飛行機の空席状況をチェッしたりとどうしても行きたかった。新聞記者OBのCさんによると、本土からの一般個人参加者も4~500人は居たと思うよ」とのことだった。

9/29/2007

やっと秋らしい季節に・・/

               [・・珈琲の味も一段と美味しく・・]   昨晩うっかりしてタオルケットだけを掛けて寝ていたら・・、けさ4時ごろに冷えびえの寒さで目覚めてしまいました。(>_<) 東京は早朝から霧のような細かい秋雨が降っていますが、気温は驚くことなかれ10時半現在で摂氏21度の世界です。昨日の32℃から行き成りドーンと22℃という寒気さへ覚える大きな落差です。どうか何方様も風邪等お召しになられないよう最新のご注意を・・・///

9/28/2007

今年の最後の残暑であってほしい!・・/

          [・・暑いから温かい海鮮湯麺・・]   午後2時過ぎに都心の気温は32度を越した。暑気祓いの逆療法とばかりに海鮮湯麺を食べた。剥き海老、烏賊の切り身、アサリなどと季節の野菜がいっぱい入っていて、塩味ベースのスープ仕立でとても美味しかった。顔馴染の中国人の店主が、「コレ、陳の、サーヴィスだよ」と半チャーハンを添えてくださった。テレビのニュースを横目で見ながら、「従兄弟がミャンマーのヤンゴンにいるけど、一昨日から連絡がとれなくて大きな心配だよ!」と悲しげだった。

9/27/2007

集団自決「軍が強制」削除問題・・・/

  【・・「文科省の教科書検定の撤回を!」・・】 (写真・筆者の空撮)   東京都国立市議会が「日本軍による関与が無ければ起こり得ず、多数の証人証言があるからこそ教科書にも記述され続けてきた」と―、21日の本会議で、こんな意見書を賛成多数で可決した。【朝日新聞9・27朝刊】 そうであります。いわゆる沖縄戦で起きた住民の「集団自決」に、軍の指示や強制があったとする記述が高校教科書の検定で削除された問題で、検定意見の撤回を求める意見書が沖縄以外の各議会で相次いで可決されている。主として神奈川県、千葉県、高知県、宮崎県などでの動きだが・・、あの歴史的事実を改竄しょうとした検定結果から半年が経った沖縄県では、このままでは「歴史教科書から史実が抹消される」という危機感が高まり、来る9月29日に5万人規模の『超党派の県民大会』が開催される予定だとのことである。

9/26/2007

残暑といへども28℃の世界・・/

         [・・生きたまま熟れて弾けたゴーヤーの種子・・]   今月の20日頃に今シーズン最後の収穫をした。勢いの良い3~4個を最後まで残しておくと、写真のように真っ赤に熟れてパ―ンと音を出して弾ける。枝から外して2~3日陰干しにして来年の種子として保存する。発芽率は95%前後なので素人でも毎年楽しめるのです。

9/25/2007

今日は旧暦の八月十五日「中秋の名月」だそうな・・/

        [・・草餅に!黄粉餅!・・、後は白団子を準備してと・・]   今朝から今宵のお月見を楽しみにしてる・・。/わが人生においてこんな事は初めての事だ。齢を重ね重ねてようやく「花鳥風月」の魅惑の世界へ。東に中秋の名月が出れば古酒の杯を奉げ、黄昏時に西の空が茜に染まればグラス酒を傾けようぞ!・・。

9/24/2007

これからは高尾山への登山の季節だね!…/

           [・・山麓駅前広場のムササビの像・・]   東京都八王子市に属する「高尾山」は、関東山地の東南にあり、都心から約50kmに位置しています。山麓からはケーブルカー、リフトで山上まで登ることができます。また歩いて登る道も3ルートありますが、いずれのルートも一時間30分ほどで山頂へと達します。三つの登山ルートは山の中腹・山上で、枝分かれをして6つのコースなります。僕は4号路(吊橋コース)の“森と動物”のルートが大好きです。もうそろそろリスとか日本サル達が枝から枝へと飛び交う時期だ。写真の【ムササビ】が中木からサーッと滑空したりと、熟れた木の実の争奪戦が展開されるでしょう。

9/23/2007

仁王門の両脇には赤青の金剛力士像が!・・/

       【四天王・増長天】 (ぞう ちょう てん)

東京都有形文化財(昭和35年指定) 本堂前にある紅殻彩色の門。三間一戸の八脚門で単層寄せ棟造り、銅板葺きである。両脇に那羅延金剛力士、密迹金剛力士の仁王像が安置されている。

  この仁王は「剣を手にして 勇ましく 無数の鬼をこらしめる おごれる心をうちのめし やすらかな社会を 守ります」と、記されていた。

薄暗い山門に巨大な仁王像が!・・/

      【四天王・持国天】 (じ こく てん)
東京都有形文化財(昭和35年指定) 本堂前にある紅殻彩色の門。三間一戸の八脚門で単層寄せ棟造り、銅板葺きである。両脇に那羅延金剛力士、密迹金剛力士の仁王像が安置されている。
この仁王は「よろいかぶとに 身をかため するどい独錮を 光らせる 心の悪魔を うちくだき 清らかな社会を守ります」と、記されていました。

初秋の高尾山薬王院の納札堂へ・・/

     [・・突然の雨で視界は4~50㍍程に・・]   今朝は4時過ぎに目覚めてしまった。“思い立ったら吉日”とばかりに5時過ぎの始発電車で高尾山へ・・。山の麓では細かい霧雨だったが、薬王院の近くまで登り歩んだら本降りとなった。視界が4~50メートルと先が見辛い。遠くに茶屋の「楓屋」さんの灯火が見えた。顔見知りの女将さんが「けふも願掛けですか」と声をかけてくれた。先ずは『納札堂』で古い御札を納めた。急勾配の階段を一歩一歩重い足取りで登った。心の底から「目の平癒」をお祈りした。

9/22/2007

やっと白い彼岸花を見つけましたよ!・・/

         [・・より先に咲くという・・]   17日だかに国分寺市の「殿ケ谷戸庭園」の赤い彼岸花を御紹介したら、沖縄の当ブログ愛読者から「白い色の彼岸花も見たい」というメールを戴いた。(>_<) そういうリクエストを戴くとその瞬間から七転八倒の苦境に陥ってしまう!・・。東京近郊の神社仏閣とか庭園に電話を掛け捲って、「白・白・白い彼岸花が咲いていないか」と探した。昨日、幸いにも自宅から電車で20分ほどの高幡不動尊で咲いているとの情報を得て撮影した。ついでに申し上げておきますが「黒い彼岸花は右下の地面のほうに咲いています」ので得と御覧遊ばせ!・・。ははは///

雲一つない碧くて透きとおった東京の空・・/

        [・・東京日野市の高幡不動尊堂・・](9・21撮影)  昔より決まり文句で、「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが・・、どうやら今年はその諺どおりの季節の入れ替わりとなりそうですね・・。今しがた所要で巣鴨から大塚までテクテクと歩いてきましたが、500mごとに街路樹とかビルの陰で一服休憩でした。日頃は滅多に汗をかかないけれども今日はハンカチがビショビショです。東京の気温は10時半には30度を越して真夏日となりました。しかし、今日一日を何とか凌げば明日の『秋のお彼岸』以降は涼しくなるんだよなあ・・・///

9/21/2007

日野市の地場食材を使ったジェラートの店

  【日野市の酪農家大木氏のアイスクリームのお店】   日野市の「百草園」の近くに美味しいアイスクリーム屋さんを見つけた。この大都会TOKYOの酪農家・大木氏の牧場で早朝に絞った生乳と地場農産物を使用したイタリアンジェラートショップは、百草園駅を下車し「川崎・北野」街道沿いにある。大木氏の話では、「市内の農家から前日に仕入れたブルーベリーとか、サツマイモ、イチゴなどを使ったジェラートは、毎朝6時から奥様が製造している」との事。沖縄に『ブルーシールアイスクリーム』というのがあるが、あの濃厚な美味しさに勝るとも劣らない逸品である。思わず「美味しい!・美味しい!」を連発して2個食べて4個お土産に買ってしまった。

蜘蛛の巣にまんまと引っ掛かった虫


9/20/2007

ちょっと眼が見えなくなっちまって…/

         【・・ため池を悠然と泳ぐ鯉・・】   昨日は疲れ目なのか眼が霞んで歩くにも苦労した。今朝には(21日)随分と回復をしたので安心した。一度は2時間ほどだったが全盲となり恐怖を味わった。意地の悪い神様が悪ふざけをしているのだろうか!?・・//

9/19/2007

秋が忍び足で近づいています・・/

    [・・見事に咲いた彼岸花・・] (殿ケ谷戸庭園)9・17撮影

「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」・・/

            [・・雀などの害鳥対策の網・・]   朝のウォーキング中に顔馴染のお百姓さんに、「ちょっとばかり手を貸してくれない?・・」と声をかけられた。田んぼの角で網の元締めを持つだけの事だった。年老いた農夫が仰るには「昨年までは婆さんと二人で作業していたが、腰を痛めてしまい今では病院通いだ」との事だった。網の効果も「烏とか野鳩のような大きな鳥は防げるが、雀っ子には何の効果もないんでごわす」との事だった。難ったらしいはずの雀を「雀っ子」と可愛げに呼ぶ・・、浅黒く皺くちゃな横顔に人間の優しさを感じた。

9/18/2007

TOPPOさんからのお便り・・/

     【 へのへのの のの字西向く 案山子かな 】

  黄金色の実りの秋ですねよね!。雀の肥る秋でもありますね。人間が雀騙しに作った案山子。雀が横目で案山子の動かざるを見詰める。何処の里山の麓の水田だろうか・・。営農の裏表の苦労と難儀などを、すべからく理解した者でなければ、こんな喉かで美しい写真は撮れない。

 【DORAさんへ、TOPPOさんの命により、パクッた事を表示致します。】

そろそろ今年の夏も終わりですね…//

       [・・これが最後の一輪の花か・・]   春先の新芽を出して、夏の盛りに水面一面に、幾つもの花を咲かせていた蓮も、根元より最先端の葉から、順次次第に枯れ出した。これが今年の最後の開花かも知れない。最盛期の比べたら二分の一程の花弁だ。この池の真上の山寺の池だ。時折、鯉が身体を思い切って捻じりながら跳ねる。水の輪が幾重にも広がりを見せる。ミンミン蝉が不甲斐のないか細い鳴き続けている。辺り一面が静かに時の流れを刻んでいる。

今朝は熱湯で右足を火傷!・・/

        [・・高尾山・薬王院の健脚祈願処・・]   今朝は煎れ立ての珈琲を転倒させて右大腿部を火傷した。格好が良いと思って買った縦長の容器だけに、その取り扱いには充分と気をつけていたのだが!・・。受傷と同時にお風呂場に飛び込んで冷水で10分以上も冷やし、火傷に効くという軟膏をタップリと塗って2時間ほど経過をみたが、足を動かすたびにヒリヒリと激痛が走るので仕方無しに仕事を休んだ。眼が半分見えないので遠近感が定まらず焦点が絞れないので随分と不自由だ。昨日はウォーキング中に公園の側溝に杖を取られてしまって転んだ。今日は火傷の痛みが治まったら仏寺に行って座禅でも組むか!・・。

9/17/2007

でっかい鯉と悠然としているアメンボー!・・/

        【・・湧水のワッカが広がっていく・・】

生き生きとした『秋の七草』で~す!・・/

     [・・亜熱帯ヨコハマ地方のススキの穂・・]       【・・TOPPO邸に咲いたススキの穂・・】

ぼっこんボッコンと音を立てて湧き出る湧水!・・/

       【・・つがいの鯉さんが幸せそう・・】

実は東京って『緑と水』の多い都会なんですよ!・・//

  [・・とても暑いから【竹の小径】をゆっくり散策・・]   今朝の天気予報では東京地方は気温34℃の予想だった。国分寺駅南口のデジタル寒暖計で33℃を示していた。まるで真夏の猛暑が出戻りしたような暑さにウンザリでした。でも、『秋の七草』をこの眼で見たいという老人の執念は微動だにしなかった。(^〆¨) 炎天下の庭園の中に入っても涼を求めて竹薮の中を歩むのだ。かなり昔のお話しですが実はこの国分寺でビルを建築した際に「水」で苦労をしました。この辺りは50㌢も掘削をするとドドーッと水が溢れ出るという水脈水系の土壌なのです。この国分寺の水は「日本の百名水」にも選ばれている実に美味しい水でして、あの調布市から神奈川へと流れる「野川」の源流とも言われているのですよ!・・。

秋の七草を楽しもう!・・・/其の④

         【・・江戸の秋の七草の図絵・・】   庭園内の学芸員の先生に「ええっ、秋の七草って申しましてもですね・・、一斉に咲くものではないのです」と教わり、肩の荷がドっーと軽くなった。中秋から晩秋にかけて、【・・萩、撫子、葛、藤袴・・】などは順次時の移ろいとともに咲くという。天におわします我等の花の神様が・・、「涼から始まる秋の季節を、「ゆっくり・じっくり・気ながに、心行くまで、味わいなさい」という事らしい。

秋の七草を楽しもう!・・・/其の③

          [女郎花(おみなえし)]   国分寺の都立・殿ケ谷戸(とのがやど)庭園(老人無料)に入り、順路に従って3~4分歩むと「秋の七草」コーナーに着く。
いきなりドーンと立て札が現れて、山上憶良の「・・秋の野に咲きたる花を指折り・・」の詩碑が。詩碑を取り囲む黄色い花が七草の一つ「女郎花」(おみなえし)である。

秋の七草を楽しもう!・・・/其の②

   [・・何処にでも生えているススキ・・] (片倉城址公園)【 山は暮れて 野は黄昏の ススキかな 】 (与謝 蕪村)


 「秋の七草」の2枚目の【写真-②ススキ】を撮っていたら、ベンチで朝ご飯らしきサンドを頬張っている老婆に、「誰にも敬老の日を祝ってもらえない老人の会」への加入を呼びかけられた。顔に嫌な険が立ち身体全体に背後霊が漂っているような厭な婆ばーだった。(¨〆^) そういう輩と関りを持ったら今後の余生が暗くなるような気がして遠ざかる。さて、実際に里山で「秋の七草」の写真を撮ろうとすると難しいものだ。ちょっとばかり遠いけども国分寺の都立・殿ケ谷戸庭園へと足を延ばす事にした。

秋の七草を楽しもう・・・/其の①

            【・・桔梗の花・・】   秋の七草といへば、【ハギ】・【ススキ】・【クズ】・【オミナエシ】・【フジバカマ】・【キキョウ】・【ナデシコ】である。

  さて、それらを一日で全て見てやろうと思うと・・、この東京近郊では『長瀞の七草寺』まわりか、都立・国分寺の殿ケ谷戸(とのがやど)庭園か、八王子市内の東京薬科大学の薬草園などであろう。今どき名高いそれらを訪れると甲高いオバタリアンの奇声で気分が悪くなる。けふは、リュックサックに水筒と「お結び」2個を詰めて里山を歩こう!。

9/16/2007

疲れた、つかれた、疲れた!・・/

            [顔を隠して午睡を続けるフラミンゴ]   昨晩は深夜2時前の帰宅で久々に朝寝坊した。10時過ぎに朝ごはんを食べてバタンキュー。二時前に昼ご飯を食べてバタンキュー。幾ら眠っても何度寝ても疲れがとれない感じだ。夕刻“秋の味覚”とやらを買い求めにスーパーへ行くと、アメリカ産なる松茸が山のように積まれていて、今日から中国産野菜の売り場がついに消えていた。円空菜とかチンゲンサイも千葉産とか群馬産の表示が・・・。売り場の係員に聞いたら「消費者の方々が中国産を敬遠なさるので売り場を閉じました」と説明をしてくれた。今夜は秋刀魚と秋茄子三昧と洒落込んでみっか!・・。

9/15/2007

土曜日なのに[昼勤・夜勤]の連続シフト!・・/

          [Okinawa天寿すば](テビチ・ソーキ・三枚肉)   今朝の通勤電車の乗客は3割ほどが旅装だった。口にするのも悔しいが、「世の中は三連休なんだよなあ・・」と思いつつ重い足取りで現場に来た。今日は9月の15日で神社の「秋の祭礼の日」である。この現場は二つの町会に跨るので朝一番に其々の「・・宵 宮・・」に奉納金を届けた。御祭禮として御供物(紅白饅頭)と、日本手拭とか果物などを戴いた。祭典委員長様から「お神酒を一杯どうぞ」と薦められたけど事情をお話して遠慮をした。午後からは山車が町内を練り歩き子供神輿も出るという。町内は15、16,17と三日間祭り一色の賑わいとなる。

9/14/2007

鉢植えでどうしてこんな美しい花が!・・/

    【・・アカバナーと題されたトッポーさんの作品・・】

ガアオウ~!があ~ぐぅあ~!・・/

     [・・4~5頭で群れをなして縄張り争い・・]   メスを背後に路上で寝そべっているのが「百獣の王」か!・・。上の二頭の鬣の雄が大きな唸り声で他のグループを威嚇する。その低くて恐ろしい唸り声は森全体を揺るがし小鳥たちが羽ばたく。ボクの目の前を喚声を上げながら歩んでいた保育園児たちが地面に伏して震えていた。このサファリーパークに連れて来られて随分経つと思うけども・・、その野性的な闘争本能は微動だに劣れえることなく此処の森全体の支配者なのである。

近づいて見るとデッカ-イ~ね・・/

         [・・アフリカン象は雌だけの世界・・]   カメラを構えて柵の前に近づいて行くと・・、人慣れをしているのかちゃんとポーズを。動物園のOBらしき年配の方が「この象君はアフリカゾウですが、もう此処へ来て45年も経つんですよ。一昨年たった一頭いた雄が亡くなったので、今は残念ながら雄だけの世界です」と話してくださった。何等かの玩具・遊具を与えないと、イライラがつのって喧嘩になるらしい。

9/13/2007

幼い子が続々と詰め掛ける動物園・・/

        [・・無責任な政権の放棄・・   昨日、突然に政権を放り投げた安部総理大臣さまへ。アナタ様の無責任さに行列の「しんがり」の子が、「どうして坂の途中で歩くの辞めたの?」、「美しい国ニッポンはどうなるの?」、「教育の再生はどうなるの?」と訝っていますよ・・。

万歩計は17.899歩だった・・/

         [・・地上5m余高さのキッス・・]   多摩動物公園まで自宅からドアー・ツウ・ゲートで30分・・。9時半の開門時間を間違えて8時45分に到着してしまった。子供たちが小学生の頃以来だから20年ぶりの入園となった。その大昔の大人の入園料は確か300円だったはずだが今は600円となっていた。まあ、今日のボクの場合は65歳以上料金というのがあり300円だった。入場券のモギリの係員の女性が「17日の敬老の日は無料ですので(^〇^)宜しかったら其の日もいらしてネ・・」と優しい声をくれた。そっか!俺もそういわれる年輪を何時の間にか積んでしまったかと思った。

この花の名前は何だっけな?・・/

         [・・庭に咲いた大きな花・・]         「・・エンジェルス・トランペット・・」
            (TOPPOさんより)

最近は「健忘症」の進行が日増しに酷くなってきた。脳梗塞で倒れた今年の4月の初めまでは・・、[折衝・交渉]相手との対話の際も、メモ等は先方様に失礼でありう一切取らなかった。一時間程度の交渉内容のレポートは記憶力を基にして、時系列的に項目別にきちんと文書化をしていたが、今の僕は昨晩の晩酌の時に酒の肴に何を食したのかも思い出せない。長いことお蔵入りしていた「ボイスレコーダー」を引っ張り出して、あれこれと手入れをしながら操作方法がどうだったか思い起こしている。

9/12/2007

脱帽したくなる美しい黄昏・・/

       [・・まさに千分の一秒の瞬撮で~す・・]         【・・TOPPOさんから届いた映像・・】

昔からカメラは僕の必需品なのだ・・/

          [・・新しいデジタルカメラを購入す・・]   今日は午前中で[検査・診察]が済んだ。ドクターの、「極めて順調に推移しています」という診断結果に満足をした。気分転換ないしは高揚を図るために街へと出た。馴染みのお蕎麦屋で軽く食事を済ませて、デパートとか家電の量販店へ足を延ばした。家族の者が「お父さんへの快気祝いに、デジタルカメラでも買いましょう」と、ずっと以前から欲しがっていた機種をプレゼントされた。今、使用している[デジタル・ビデオカメラ]は古くて重い。これはこれとして従前の通りに使うとして、今日買ってもらったLUMIX(DMC-FX33)は極めて軽量で高性能だ。ズボンのベルトに装着できる【写真】のケースも買ったので、明日からはカメラが「常時」腰に着く事になる。性能としては基本的には28mmの広角レンズなので、近影で撮る植物や料理の写真とか近場の風景がワイドで撮れる。I Aモードに切り替えればピンとは全てが自動撮影となる。今や半眼となった僕にとって世の中を記録する最強の武器となりそう!・・。

夜明け前の大きな雨音で目覚めた・・/

       [・・けふも秋の長雨なんでしょうか・・]   秋の長雨って傘を持つ手が痺れて嫌だ厭だ。おまけにもう一方の手でステッキを操るので危い。視界も悪いので眼の不自由な者にとっては外歩きも辛い。二日続きの休みなので新刊書を数冊買い込んだ。腹を空かせての読書とは芸のない役者と同じだ。近くの公設市場に足を運んで季節の食材でも探そうかな・・。【あの世千日この世一日】なーんちゃってね・・・//

9/11/2007

先生といわれる程の馬鹿じゃなし・・/

     [・・ゥん?う~ん「弟子にしてください」と言われてもネ・・]   今月の1日に三人の若者がやって来て、「今日から我われを師匠の弟子にしてください」と懇願された。未だ30代の後半で前途洋々たる建築の優秀な[技術・技能]の資格者だ。まるでキツネに化かされたか、タヌキに騙されてたかの気分だった。其の者達に「あのうあのネぇ~!・・、誰に誑かされたか知らないけども、お止めなさい」と、門前で蹴とばしたけども、その中の一人は素直に脱落したが、後の二人が執拗にというか粘り強く居座っている。【写真】の「江戸思草」の本をそれぞれに渡して、「この本をよ~く読んで、自分の道が拓けるか否か、各自今月の末までに、論文を書いていらっしゃい」と申し渡した。

お見事だ/綺麗だ!・・//

            [・・横浜亜熱帯邸の赤バナー・・]            [・・TOPPOさん花咲かす・・]

赤バナー(ハイビスカス)

              [・・秋の collaboratino・・

9/10/2007

食中毒の原因を徹底して追究!・・/

       [・・帆立貝入り中華風餡かけ焼きそば・・]   昨日の物凄い腹痛と腹下りにはホトホトに懲りた。ゴミ箱の中の包装紙などから賞味期限などを、眼を血なまこして徹底的に調べてけども・・、過ぎ去った事を調べるのは極めて難しいことだ。けふの「お昼ご飯」を作る時から細心の注意を払うことにした。パッケージされた素材の製造年月日とか、料理を作る際の台所の俎板とか菜箸に、雑菌・大腸菌が付いていないかとか・・、(=湯洗を徹底=) 可能な限り食品の衛生管理に注意を施した。その前に「カビキラー」などでキッチン全体を消毒もしたので、自分自身で「もう大丈夫だと」信じ切った。さて、①中華焼きそば麺は硬めに茹でる。②強火で熱した中華鍋に帆立貝と、キノコ&キャベツの芯を放り投げて炒める。①と②を混ぜ合わせて塩・胡椒し、素早く餡をかけて大皿に盛る。食べる前に真っ赤な紅生姜をまぶす。昔から生姜はお腹の中の雑菌をも殺すと言われている。(^〆¨) ハハハ。

臭いお話しで御免なさい・・・/

       [・・今朝の質素なお食事・・]   昨日は・・、お昼過ぎから猛烈な腹痛と腹下しで、まさに七転八倒の酷いめにあった。腹が攀じれるように痛み出す。イノシシみたいに厠へ突進する。サア~ッと水便が下っていく・・。お腹が落ち着いたと思い外へ出る。次から次へと夕立が押寄せる。まるで三社祭りみたいな御祭りだ。10時間の内に19回も個室へ。そのような波状的な放出が続くと、ひょっとすると胃袋とか、大腸・小腸まで流れ落ちるのではとか????、あるいは俺は死ぬんじゃないのか?!・・、そういう大袈裟な不安感にすら陥ってしまう。8時過ぎに「赤玉」という止遮薬を飲んだ。それでピタリと腹痛も腹下りも止んだ。
         ☆☆  ☆☆

  生活習慣病で倒れた今年の4月までは・・、一日三食欲しいのを自由に食べていた。島での生活ならば質素な食事だが、この東京ではそんなものはありゃし無い。幾ら食べても肥らないという体質なので、欲するがままの自在な食事だったが、長期入院中に管理栄養士から、バランスのとれた食事療法を教わった。1日1500~1800㌍の摂取が課された。ヨーグルトに野菜サラダも食べている。その他に、16種類の野菜ジュースとか、モウー~モオーと鳴く牛の乳とか、身体に優しいとか良いというものは、雑種雑多なんでも食すようになった。でも時々密かに「三枚肉」も「ソーキ汁」も食べてるよ~。//

好奇心と探究心が旺盛!だと・・/

       [・・さて、果て『ドラゴンフルーツ』の種蒔・・]   さて、沖縄から宅配便で届いたドラゴンのフルーツには「よく冷やして、包丁で二つに裂き、種ごと召し上がってください」と書いてあったと思うが、果肉は確りお一人美味しくで頂いて、どうやって抽出したかは企業秘密なそうだが・・、その日の内に上記の・・「①ミズゴケ・・と、②腐葉土・・の条件を二つに分けて蒔いてみた」とのこと!。[生物・植物]学の高度な学識経験者なので・・、今後7~8年の推移を見守りたいものだ。発芽率は非常に高くて、暑さに強く害虫にも強い樹木だが、何せ樹高が10mほどになるというし、元々が亜熱帯・熱帯植物で、摂氏8度以下だと根元が凍死するのでは(?)・・。まあ、しかし、いよいよ関東地方も亜熱帯化すると信じて、庭の花壇には露地植えした月桃、鉢植えの赤バナー(ハイビスカス)も、見事に植がっているという事です・・。ゴーヤーだって八王子で豊作になるし、今にあのハブもマングースーも、ヨコハマ辺りの山野にまで北上してくるのかなあ・・・。/// 

9/09/2007

もう日本では製造されていない真空管!・・/

 [・・見事に組み立てられた音キチさんの真空管アンプ・・]  このセピア色の淡い光を放つ「真空管」のルクスは僅かに1ワット・・。ところがドッコイこれで組み立てられたアンプで聞く音量は凄い!。「・・低音は地響きのように、高温はどこまでも細く・・」♪♪♪響き渡る。先日或る近隣さんの御招きで彼の書斎でモダンジャズを聞かせていただいた。昔懐かしい1960年代の重厚な音階に酔いしれて感動をした。別れ際に彼が「これで、『ザ・ビートルズ・ボックス』リヴァプールより愛を込めてを聞くのが夢なんだ」との事だった。其の、今世紀最大のアーティスト、ザ・ビートルズの偉大なる足跡(1962年」~1970年)を完全収録した、124曲(LP板)の集大成アルバムが無傷でボクの自宅にあった。来週は其れを持参して心行くまで鑑賞しCDにダビングしよう!。

ドラゴンフルーツの其の後は如何に・・/

  [・・鋭利な包丁で二つに裂かれて美味しそう!・・]   普通に方ならば冷蔵庫で適度に冷やして・・、美味しくお一人で召し上がって、「ご馳走様でした」で終わりなんだけども、探究心の旺盛なヨコハマのTOPPOさんの場合は違う。その後の生物学的な壮大なプロジェクトが始まるのである。どういう召し上がり方をなさったかは知る由もありませんが、このゴマの種子のような細かい種を抽出なさったのである。  ※【・・その続きは次の[NO-507号]のブログをお楽しみあれ・・】

昨日の残暑は厳しかったですね・・/

  [・・う~ん、「元々が夏の暑さには強いんでしょう」と言われても・・]   昨日は、正午過ぎというか南中時の気温が行き成り33℃を超えた。人間ちゅうもんは不思議なもので一旦秋の涼しさに馴染むと、この裏手から攻め込まれたような残暑が堪らなく嫌になる。自分の職務上の守備範囲は東西南北をグルッと回ると約1㌔メートル程ある。炎天下の午前中に三回ほど其の外周を回ったが「顔で笑って心で泣いて」だった。熱中症の対策で水分(スポーツドリンクなど)を小まめに補給はしているものの、時折、流れ滴る汗が眼に入ったりで視界がおぼつかない。転ばぬ先の杖とやらでステッキをさしてはいるが、ちょっとした段差とか穴凹には充分に気をつかいながらの歩行となる。
           ☆  ☆  ★  ☆  ☆ 

  定時で仕事を終らせて6時過ぎには何時も通りに帰宅した。シャワーで滴る汗を流してギンギンに冷えたビールを呷った。心地よいアルコールの酔いが五臓六腑に染み渡る。さりげなく出される酒の肴がどれもこれも格別に美味かった。留守中に何通かのメールと田舎からの電話が留守録に入っていた。7時過ぎに島に電話を入れたら義弟が「ハイ、ハイお元気になられて、ブログを毎日のように読んでいますよ~。仕事にもちゃんと復帰したようで!・・」と、懐かしい沖縄(うちなー)ヤマトゥ言葉で語らってくれた。ちょっとばかり体調を崩して仕事も休んでいるらしい。「大きな病院できちんと精密検査を受けるように」と申し上げたのだが、自分が一番若いと思っているので素直に検診にいくかどうか・・・。///

9/08/2007

僅か一時間余で5隻も曳航・・//

         [・・大波で横転したボートを曳航する救助隊・・]   台風の来襲のたんびに報じられる、「テレビのアンテナを直しに屋根に上り転落死」、「川の増水状況を見に行っての行方不明者は下流で水死体で発見」など等・・。今回の台風9号でも河川敷で生活をするホームレスの救助活動でレスキュー隊は大わらわ!。多摩川の増水で28人も救助したらしいけども・・、ヘリ一機と1クルーの編成で50万円以上もかかるんだそうな。よく「人の命は地球よりも重いと」言うけれど、その殆んどは消防隊員の懸命な「避難勧告」をヘラヘラ笑って無視していたそうだ!。川の中州からヘリに吊られて救助された老人が、其の手にしっかりと子猫を抱いていたのには感動したけども・・・。/// ご自分では「世捨て人」思われるのは自由だけども、世の中のルールだけはちゃんと「守りましょうね」と進言を申し上げます。