沖縄の味覚・なーべーらー
糸瓜(へちま)
沖縄県物産公社の“わしたショップ”とか、杉並の和泉商店街の『沖縄タウン』でも売っていますよ~。
ゴーヤーと並んでこれも沖縄の夏野菜の定番です。厚み2センチ」ほどの輪切りにして、お味噌汁の具としても甘みがあって美味しいですが、何と言ってもナーベーラーうんぶしー(炒めて味噌煮)が、ご飯が進むしポピュラーな食べ方だと思います。
ここ本土で作られているものは、その用途としてお化粧用の糸瓜水、お風呂での入浴時の垢すりとか
として使われていますが、ここの作物でも開花後2~3週目の若い果実なら食せます。よく「沖縄の人は垢すりを食べるの?」と、怪訝そうに質されますが…、島のオバーが若々しいのは、この繊維性の高いビタミン豊富な野菜を、ふんだんに食べているからかも知れませんね。
0 Comments:
Post a Comment
<< Home