6/30/2007

島に足を踏み入れると「旧暦」へタイムスリップする・・・/

             【久高島の朝日】  先日、久高島の美しい夕陽の写真を掲載したら・・、「夕陽だけじゃなくて、朝日もとっても綺麗だよ」というメールを頂いた。(^〆¨) ははッ、島で泊まるたんびに二日酔いで、実は朝日をこの眼で拝んだことがないサー。島の長老に「今度やって来るの何時か?ー」と聞かれたので、「まだ確定的ではないけど、7月の9日ごろにお邪魔します」と答えた。その日は旧暦で5月25日との事だった。此処の島は未だに旧暦で動いている。旧暦は月の満ち欠けで一ヶ月が決まり、旧暦の1日は新月で15日は満月に当るのだそうだ。この前後は大潮に当たり、干潮の時間には島の面積に匹敵する広いイノー(サンゴ礁の浅瀬みたいなもの)が現われるのだそうだ。

これ欲しいなら持ってけよ・・/

  昨日は母親の骨折自損事故のお見舞いに、多忙な長男からは電話が・・、次男、三男は仕事帰りにやって来た。父親が煙草を止めたのを知っているので、スモークするのに随分と遠慮があったようだ。「台所の換気扇の近くまで行ったり、そんな気遣いはいらないよ」と言っても申し訳なさそうにしていた。次男がボクのパイプ煙草の喫煙具に興味津々のようだったので、「パイプ煙草ちゅもんはだね・・、吸う時の仕草というか、ポーズが中々難しいが、君ならば様になるだろう」と、ちょっと早めの形見分けをした。ははッ。

6/29/2007

ヤンバルクイナ人工繁殖へ・・・/

【絶滅危機、10つがい20羽を10年で200羽に】 (環境省)
  【今日の朝日新聞の記事から】・・・/ このヤンバルクイナという野鳥は、沖縄本島の北部にだけ生息する鳥で、極めて珍しい固体ながらレッドリストの分類で、絶滅の恐れが最も高い[I A 類」に引き上げられたらしい。天敵のマングースや、山猫、カラスの食害にさらされるなどし、その生息域が徐々に狭まっているようだ。そのマングースはアメリカ軍がハブ退治のために沖縄に持ち込んだものだ。沖縄本島北部山間部の野戦訓練演習場での、猛毒のハブ噛傷被害から米軍人の安全確保が目的とされたが、このような外来種の持ち込みは全くもって迷惑極まりない。このクイナという鳥は雷鳥と同じで主として二足歩行だ。1985年に約1800羽余もいたが現在は700羽ぐらいに激減してしているという・・・/

市町村合併後の自治体の名称・・・/

             【沖縄県の地図】   最近頂いたメールで、「~~佐敷町(今は合併して名称が変わったようですが)」という御指摘があった。はてな?と思い沖縄県庁のホームページの地図を開いて見て大きな声でハキサミヨ~と吃驚!。国の半強制的な施策とはいへよくもここまで変えたものよ・・。/ 久髙島も、[旧佐敷村→旧佐敷町→南城市・久髙島]という変遷を辿っていた。久髙島は土地の個人所有を認めない『原始共産生活共同体』だから、村から町へ町から市へ変わろうとも何の影響も受けないはずだが・・。でも南城市へと昇格しても果たして「市街地」とか「繁華街」等があったかな?・・・/

6/28/2007

久々の早朝出勤でした・・・/

        【・・五穀米の雑炊・・】   今朝は5時起床で6時代の電車での出勤だった。出来るだけラッシュ時の通勤は避けているが、現場からの要請があれば応じなければならない。いったん作業現場に入ると何時お昼ご飯がとれるのか定かじゃない。朝の食事の後に5種類の薬を服用するにも、写真のような五穀米の雑炊をしっかりと食べた。残念な事に早朝に大量の資材を搬入するはずが午後になったらしい。でも、いざという場合の予行演習と思えば気も楽になる・・・/ 尖がった角がとれて「R人間」になったのかなあ。

6/27/2007

確か日に5~6便の発着だったと思うが・・・/

  【安座間港で「久髙海運」の高速艇を待つ】   来週から沖縄へ旅立つという方から、久髙島への連絡線についての、問い合わせのメールを頂いた。できれば民宿で1~2泊して島をゆっくり散策したいとの事だった。周囲約8㌔ほどの小さな島なので一泊がよかろう。返信メールにもしも宿泊滞在の夜が快晴ならば、「白浜の海岸線で仰向けになって夜空を御覧よ」と書き記した。満点の空に輝くお星様がアナタの両手で掴めるかも・・・。港の一角の居住地域の除いて街灯もないので、夜の空の星座がなんとも美しい島なんですよ・・・/

美しい夕陽にタイトルはいらない・・・/

        【・・久髙島の洛陽・・】   沖縄では「太陽」は、朝日は東の水平線から登り、そのサンセットは西の水平線へと、静に美しく輝きながら落ちていく。

眼の見えるうちにもう一度行きたい島々・・・/

      【波間に浮き沈みする久髙島】   沖縄本島の南東海上に浮か小さな島・・。その対岸の佐敷・知念村からでさへ、お天気の悪い日は島の姿は見えない。離れ小島や無人島への舟旅の好きな島人(しまんちゅ)だが・・、これまでボクが誘った限りにおいて応じた人はいない。この島ではノロを頂点とした祭祀組織によって、イザイホーや数多くの年中行事が行われている。島の至る所にウガンジュ(拝所)があり、部外者とか男子の立ち入りが禁じられている。この島には若い頃から4~5回ほど訪れたが、珍しい所とか美しい景勝地の写真を撮るのも憚れた。昨晩見た夢で神々からお誘いを受けたので、自分の誕生月にでも・又・行ってみようか・・・/

旅先での夕陽は美しいものだネ・・/

【カンボジアの洛陽・バケン山の夕陽は美しい】  

悠久の大河メコン川デルタ地帯・・・/

          【ホーチミン発日帰りツアー】   ベトナムを旅したら何と言っても「メコンデルタ地帯」をボート・トリップしなくちゃ!。チベットに源流を発し、タイ、ラオス、カンボジアを経てベトナム南部のデルタに抜けるメコン川は、全長4000㌔mにも及ぶ悠久の大河だ。長きにわたる1000年余の中国、フランスの支配、そしてベトナム戦争やカンボジアの侵攻。その永久戦争の全てを跳ね返した原動力はメコンデルタだという。高齢なガイドさんが「此処をパトロールしていたアメリカの舟艇の兵士は、野鳥がガサッっと音を立てる度に、恐怖の余り機関銃を乱射していたそうな」と涼しげに話していた。そういえば沖縄で友達として付き合っていたジョージ一等兵も、ベンジャミン軍曹も、マイヤー少尉も、ここでベトコンに狙撃をされて若き命を散らしたのだ。

大乗仏教の産物、四面仏塔の一つ・・・/

        【アンコールトム】(城塞都市)   アンコールトムは12世紀末、クメール王国の最盛期の王、ジャヴァルマン7世によって建てられた城塞都市。トムとは大きいという意味らしいが・・、ジャングルの中をマイクロバスで移動していて、突然目の前にドドーンと現れたので吃驚!・・。大きな岩石に掘られた観音菩薩なのだが、この仏塔が東西南北に向かって4つも聳え立つ。そこを通ってバイヨン本殿へと入って行く。 仏教に無関心なヨーロッパからの観光客も、ビューティフルを連発して写真を撮っていた。

そっくりだし・・、親戚かな?・・・/

          【カンボジアの魔除け獅子】   アンコールワット観光のために滞在したシェムリアップのホテル。小さな町だが旅行者は一泊以上の滞在が義務付けられている。 未だ日本からの直行飛行機便がないので・・、ベトナム・ホーチミン空港で乗り換えて、というルートを辿るのだが日帰りされるとお金が落ちないというのが理由。タイ国経由というルートもあるにはあるが、帰路のベトナムでの観光という大きな魅力がある。

6/26/2007

眩しい陽の光の下での明暗・・/

        [・・石灰岩の城壁と朱色の宮殿・・]   強烈な紫外線が容赦なく降り注ぐ真夏の沖縄・・。その陽炎に惑わされてプロのカメラマンも、被写体のピント合わせに苦労をなさるという。ズブの素人が撮っただけが明確な一枚の写真・・。/  この城壁から北に500mの所にある当蔵町二丁目に僕の自宅がある。その一帯が武家屋敷の頃は「唐之蔵」と称し、唐の国から齎された宝物などが所蔵された所らしい。ボクの四文字の姓名の中に「武」という字があるが、これは御先祖様が480年前に「侍大将」だったという系譜によるという。

流線型の城壁には大きな意味が・・・/

           【城(ぐすく)の守り獅子】   首里城の城壁の一角に鎮座する「城獅子」の雄姿・・。その目線の遥か彼方の先には海があった。三山が統一された後に島での小さなイクサ(戦争)は終った。それ以降は500年もの間「島津藩」の侵略と、明治政府に吸収されるまで城壁の獅子は外敵を寄せ付けまいと睨んでいたという!。そういえばカンボジアのアンコールワットの古き寺院にも、この魔除け獅子とほぼ同じような獅子があったっけ・・/ この獅子に象徴されるように「首里城」とは、戦に備える城砦ではなくて『琉球王国』の王府そのものなのだ。いくら探し回っても城内には「武器庫」とか「兵糧庫」という構造物の跡がないのだ・・//

6/25/2007

明日も仕事だというし・・・/

        [自宅の窓から冨士の夕焼けが]           今日も何とか仕事を無事に片付ける事が出来た。疲労が重なったのか左の耳が聞こえない。左右の耳がキーンという激しい耳鳴りが続いている・・。今日の昼過ぎに性格の激しい方に大声で怒鳴られたけども、ほとんど耳が聞こえない状態だったので、気分的にはこれまでと違って随分と気が楽だった。(^〇^) 自分の置かれた条件の中で精一杯に頑張るしかない。沖縄の「ナンクルナイサ精神」に徹するのだ。そうすれば案外と長寿を全うするのかもしれないネ!・・・/

今日は午後からの出勤だ!・・//

  今日は『在宅勤務』の日なのだが・・、何故かしら午前6時迄に身支度を整える。家族の者に「それじゃ在宅のメリットなんかありませんね・・」などと嫌味を言われる。長い習性はそこそこ変わるもんじゃない。それこそ「貧乏暇なし」で長年働いてきた惰性・余韻なのかもしれない。そうこうしている内に事務所から電話が入り、お出掛けでの緊急対応事項が発生をしてしまった。やはり常にスタンバイの態勢が一番良いのだ。慌てたり焦ったりすると転倒の危険性があるので・・、先方には「午後一番でお伺いいたします」という事にした。

6/24/2007

心から嬉しい「父の日」のプレゼント!・・・/

☆・★・☆・★・☆
  今しがた中サイズの箱の「宅配便」が届いた。宛名が自分あてだったので早速開いてみたら、なんと!、『パナマ帽』だった・・・。家族の者からで「父の日オメデトー」とメッセージが添えられていた。前からずっとほしかっただけに・・、単純に嬉しいし、素直に喜びたいと思う!。お品書きに●【パナマ帽について】 「南米の赤道直下の地方で育つトキヤを使用し、編まれた帽子がパナマ帽です。エクアドルの海岸地方は上質なトキヤ草を作るのに最適な気候で、15キロにも及び、トキヤ草の畑が続くと言われています。約 400年前、植民地時代からヨーロッパ輸出され始め、紳士淑女の間に夏の帽子として広まりました。その後今から100年前に、アメリカのルーズベルト大統領がパナマ運河の建設を開始したとき、この帽子を被ってメディアに取り上げられたことから、パナマ帽と呼ばれるようになった」と記されている・・・/

アンコールワットの記念写真・・・/

  雨模様で里山での歩行リハビリは午前中で中止。退屈しのぎに古い写真を整理していたら・・、昨年、地元八王子のオジサン&オバサン達で組織した旅行会のフォトがゾロ出てきた。上記はアンコールワットの寺院を締め付ける大木の根っ子と、子供還りで戯れる某老婆の記念写真らしい。この方々の偉大さは・・、遊ぶ時は子供みたいに大ハシャギするが、必ず旅先で何かしら大きな功績を残してくることだ。この旅ではカンボジアに「飲み水の井戸」を一本寄贈したそうだ。帰国後2~3ヶ月も経った頃に彼の国の裸姿の子供たちから・・、「お陰様で家の近くに井戸が完成しました。一日に3~4時間も水汲みで時間を取られていましたが、その分を勉学に勤しむことができるようになりました」・・という手紙が寄せられた。

6/23/2007

何時の日か又サバニで漁に出たいものだ!・・・/

     【西表島のサバニ】 (2004年の夏に撮影)   三年前だったか久々に西表島を訪れた。海辺のレストランで食事をして波打ち際を散歩していたら、この陸揚げされたサバニに出合った。サバニとは太古の昔から琉球列島の「海人」(ウミンチュ・漁師)達が操ってきた漁船の名称である。その操縦方法は大昔はエーク(櫂)で漕ぐか、四角い帆を掛けて推進していたようだが、今では高性能のエンジン付きで船足もモーターボート並みに速い。
        ☆   ★   ☆
 

6/22/2007

小3の頃まではランプ生活だった・・・/

         〔・・「蝋燭の灯火」・・〕   今晩から2~3日キャンドルナイトの実施です。19時から22時までの就寝時までに、どれだけの電力省エネになるのかは知りませんが・・、先ずは地球の『温暖化防止』の為に率先して実施するのです。購入費用はキャンドル100円+ホルダー100円×2=合計で400円でした。今夜のメインデッシュは「烏賊と里芋の煮っ転がし」です。缶ビールを一本飲んでから、血液の流れを正常化するために「赤ワイン」でも4~5杯飲むとしようか!・・・/

真夏だ、省エネだ~・・キャンドルナイトだ!・・・/

【今日は「夏至」の日だ】
  
  ☆








                       

〔夏至:昼14時間35分/夜9時間25分〕
            ☆
〔冬至:昼9時間45分/夜14時間15分〕

 夏至とは・・/一年の中で、最も昼間が長く、夜の短い日であります。冬至(12月22日頃)に比べると、昼間の時間差は4時間50分もあります。暦の上では『夏』にあたりますが、実際には梅雨でうっとうしいですね・・。暗くて長い冬が続く北欧の国々では盛大に『夏至祭」が行われるようです。日本でも近年は環境団体の呼びかけで「100万人のキャンドルナイト」が行われています。実行委員会では、「6月22~24日夜、8時から10時までの2時間みんなで一斉に電気を消しましょう」とエコキャンペーンを行っています。「ベイブリッチ」や「東京タワー」など等のイルミネーションも消えるようだ。僕も遅まきながら今年から参画することにしよう!

今日は蒸し暑い一日となりそう・・/

         〔なんという小鳥なんだろう・・・/〕   昨日は仕事日だったので18.500歩も歩いた。帰宅をした頃には足がパンパンに腫れていた。手当てとして冷たい水道水で5分以上冷やしサロンパスを貼った。お見舞いとかでやって来た孫ッ子が「ちょっと血圧を計ってみてよ」いうので計測をしたら〔130-95〕だった。気分が良くなったところで、「修学旅行の小遣いを頂戴しにきました」と言うので、ちょっと奮発をして3000円も上げてしまった。『旅費は親が積み立ててくれたので、小遣いは爺婆から頂くのです』という変な理屈がとても面白かった。こういう子供の親って生活は楽だろうなあ・・・。さて今日も歩行リハビリに励むとするか!・・//

6/21/2007

医師団を心の底から信頼し、あとは神に祈るしかないのです・・/

  ブログに8月段階での3度目に「入院・手術」の件を書いたら・・、多くの方々からメールや電話での激励を受けました。心の底から感謝の意を表明いたします。中には同じ『脳梗塞』を患っておられる方から、「従来の開頭手術とどういう違いがあるのか」というお訊ねもありましたので、その方には「最寄の大きな脳神経外科病院をお訪ねして専門医の診察・診断を仰ぐように」としか応えられませんでした。
           
  ボクが今回と8月に二度目に受ける手術とは、右足の付け根の動脈から、細かい管(カテーテル)を差し込んで、頭蓋と首の根っ子辺りに在る内径動脈(左右2本ずつ)までエックス線画像を見ながら到達させて、狭窄(ボトルネック)状態にある動脈を、空気を送り込んで膨らませ、チタン製の人工管を装填するという手術です。前回も執刀医にお願いをして局部麻酔にして頂き、ずっと手術の様子を見ていましたが、医師団の神業とも思えるハイレベルの医療技術に畏敬の念を抱きました。
     ★   ☆   ★
  頭蓋の開頭手術を選ぶのか・・、カテーテル方式を選択するかは、専門医の医療判断であります。 どの方法を採っても其れ相応ダメージは受けます。生き延びるためには最良の選択肢が必要です。次回も『手術同意書』の諸項目「5%の失敗率」を大きな声で音読して、「先生を御信頼申し上げるので宜しくお願いします」と、低頭して頼みこむしかないのです。術後の襲ってくる手足の麻痺症状は・・、リハビリで筋力を増強して跳ね除けるしかありません。病気は医師の手を借りて自分で治すものなのです。
 

6/20/2007

シナモン・ハーブティーを飲みながら・・・/

      【  又して・・、大きな手術か!・・・//】
  今日は手術後の初めての外来検診日だった。主治医の先生と二度目の入院中に受けた、高度な医療検査に基づいての今後の診療方針を協議した。もう一箇所の内頚動脈の高度狭窄を画面でアップしてもらい、先生の所見をあれこれとお聞きしたところ過去の症例からして「2年以内の再発の可能性は20~25%だ」との事だった。しかも、今度「内頚動脈」がパンクしたら・・、間違いなく『大脳・中脳』の全てが壊滅的な打撃を受けるという!・・・。一難さって新たな危機が確実に迫っているのだ!。オタオタ躊躇などしている場合じゃない。ちらっと見た先生の手帳のスケジュール表で、8月6日の空欄きを見つけた。強引にお願いをして4日に入院をし土~日に諸検査を受けて月曜日の手術を決めた。・・(^_^)・・最近は自分のための「交渉術」にも一段と研きがかかってきた。はは・・・//

下の実を取ると上に新しい実が・・・/

       〔・・パパイヤの木と連なる実・・〕   デジカメで撮った古い写真を整理をしていたら・・、いろんな昔懐かしい沖縄の写真が続々と出てきた。上記の写真は小浜島で撮ったパパイヤの木と実の写真。沖縄では昔は何処の家でも屋敷の中に2~3本は植えられていた。今でも郊外の原野の中とか「山原」(やんばる)辺りに足を伸ばすと、いたるところに野生化したものが生えている。その料理法はいたってシンプルで、熟れていない緑色の実を野菜として使う。料理の作り方①.パパイヤを半分に切り、中の種をスプーンでとってから皮をむいて千切りにする。②.それを熱したフライパンにサラダ油をしき、サーッと強火で炒めて塩で調味して5~6分蓋をし、③.その後で醤油を適量降りかけて、削った鰹節をまぶすととても美味しいで~す。実が黄金色に熟れたら果物として冷やしてデザートなどで食します。

6/19/2007

ゆっくり・ゆっくり、歩んでいます☆・・/

           【河口湖のボートの航跡】   約10日ぶりに仕事に復帰をした。職場の皆が喜んでくれて嬉しい。ニーズがあるうちは「此処が痛いの、あそこが痒いの」なんて言ってられない。しかし、もう二度と倒れないように充分に気をつけなくちゃ!・・。当分の間は週に三日の稼動となる。それすら駄目となれば引退なのだが・・、後継者がいないので続行しなければ・・・。//
 

6/18/2007

里山は「木の実」が豊富だ・・/

         【・・「モミジイチゴ」・・】   足に優しい「ウッドチップス」の小道・・・。/ 1.5㌔ほど奥へと入った澤へ下りる箇所で、この「モミジイチゴ」の樹がが群生していた。近づくとパーッと「百舌」が飛び散った。やんばるの御出身の山猿さんが、「小鳥が食べてたので人間も食べていいのだよね・・」とかと、自己に都合の良い理屈をつけてムシャムシャと口を動かす。延々と小半時ぐらい口をモグモグさせた後で「昔はもっと甘かったのに」とか御託を並べていた。先に写真を撮ってて本当に良かった。行き止まりでUターンをして元に戻っ来たら・・「一粒」も残っていなかった・・・///。

遊歩道にはみ出して咲き誇る・・/

        【・・「ツキヌキニンドウ」・・】

多摩丘陵の「植物さんぽ道」で・・・/

     【美しい“「ギボーシ」”の連花】   里山の遊歩道を歩んでいると・・、色んな花々との出会いがある。今日も午後から多摩丘陵の「長池ネイチャー」で、今の季節の綺麗な花々との対面。里山特有のかなり強い風が吹いていて、写真を撮ろうにも揺れて中々ピントが定まらない。通りがかった学芸員の方が「それギボーシという花です」と教えてくれ三脚を貸してくださった。その方が身体で風を遮った瞬間にパシャッ・・・// もう自然公園の学芸員の方々とも顔馴染みとなった。

「減速前進」から「微速前進」へ・・・///

  今日は朝から曇り空で遠出を控えている。居住している高台(台地)の4~6区画を、東西回りをしたり南北回りに替えたりと、それなりの工夫を凝らしての軽快なウォーク・・・/  足の痛みもとれたので歩幅も元に戻った感じだ。当面は一日の歩行目標を5000歩にしたので、わりと気楽な気持ちで歩んでいる。かみさんが、「明日からは仕事なんですよね」・・・と訝りながら靴を磨いてくれた。「なーにハーフ&ハーフ」での減速プレーだよ」と、澄ました顔で自分なりに煙幕を張っている。

6/17/2007

両足の筋肉に全く衰え無し!・・/

 〔・・庭に咲いた紫陽花の花・・〕   退院後の初めてシャワーに入った。管を刺した右大腿部の傷口は、医師の指示で日に3~4回エタノールで『消毒・手当』をてしていたので、完全に瘡蓋状にになっていて大丈夫だ。太腿部と下腹部にかなりの面積の内出血の痕がある。湯治療法で温泉に行きたいけども・・、人様を吃驚させてはいけないと思い我慢しているのだ。リンパの腫れも完全に退いたので一先ず安心だ。嗚呼!・・裏庭に咲いた紫陽花を見ながら、呑む湯上りの『冷えた麦酒』の何とも言いようの無い美味しさよ!!・・//

夏の「・雲・・雲・・雲・」が・・・/

  【富士山の方から帯状の雲が何本か・・】   朝から気温が鰻上りで今日も真夏日の30℃以上・・。多摩丘陵の里山で「歩行リハビリ」をしていたら、富士山の方向から槍のような帯状の雲が、東京都心部へ・多摩地方へと押寄せてくる。飛行機が飛んでいるのでもないので、富士山あたりでモクモクと沸きあがった雲が、南西からの強い風で差し込まれる形で東へと進んでいるのか、とても不可思議な流れ雲の気象現象だった。最初は自分の眼を疑ったけども・・、その中の何本かをなんとかデジカメに収めた。

アダンの木陰で昼寝したいなあ・・・/

       【入り江の海の彩り】(Okinawa)   島の多くの「友人・知人」達から・・、「このさい島に戻って来て、ゆっくり身体を休めないか」と、情け深いお誘いが数多寄せられた。僕は幼少の頃から『沖縄本島・宮古諸島・八重山群島』という三つの島々にお世話になったので、どの島に旅をしても心の籠もった歓待をされる。ちょっと足腰を鍛え直して来月にでも行ってみようかな!?・・・/ 前触れなく突然訪ねてヒンプンで「ちゃーびらたい」と大声で挨拶をしたら、さぞかし「はきさみよ~」とビックリするだろうなあ・・・。

6/16/2007

どんどん成長していく孫っ子・・・/

        【・・多摩センターの一角・・】   いつもの歩行リハビリコースで小休止していたら・・、孫の介からの携帯電話が鳴り「退院早々無理をしちゃ駄目だ」と言葉厳しく叱られた。お昼前だったので・・・、一緒に飯でも食べようかとなり多摩センターの駅で待ち合せをした。駅の寒暖計が30℃を上回り「真夏日」の印が点滅をしてた。彼のホームグランドの領域なので食べ物屋はお任せにしたら、「SUBWAY」という店に入り「ここのハム&チーズサンドは野菜が一杯入っていて身体に良い」との事だった。もう少年の域に入ったのかマスタード入りのサンドを平気で食していた。後9年経ったら夕方に「焼き鳥屋」での待ち合わせになるかもねー・・・//

6/15/2007

みなさん・・こんちわ~!・・・//

    お陰様で無事に退院いたしました!・・/   いろいろと御心配をお掛けしましたが・・、無事に【諸検査・手術等】を終えて、本日の朝に退院を致しました。両手の「親指・人指し指・中指」が痺れていて、長いレポートの書き込みは無理ですが、眼の視野はかなり良好となった感じでして、晴れ渡った空が青く鮮明に見えるし、雨上がりの途切れ雲が白く輝いていてとても綺麗ですね・・・。今は薬指と小指しか使えないので機能が回復次第にブログの書き込みを再開いたします。では、では・・・///

6/13/2007

回復次第にブログ再開いたします。

  【ただ今工事につき休業中】       
   (工期 3~4日 もしくは1~2ヶ月)

6/12/2007

綺麗なお花を有り難う!・・/

       きのふけふあすよ仙人掌花ひらく   優   嗚呼!、なんと世にも珍しき美しい花弁だこと・・・。横浜の真友TOPPOさんより届きました。
添え書きに「きのうは今日のために、今日は明日に続きます」と記されていました。今日の天国からの便りによりますと・・、僕の前世は730年前の阿波の国で「武功」と名のつく僧侶だったらしく、虚無僧姿で前記・添え書きのような説法を、貧しき人々に説いて行脚をしていたらしい。没後の戒名には「梵」という高貴な文字が記されているようです。武(もののふ)の階位を嗣ぎ、いくさ場で功をなしたれど、久遠に気高き姓名を汚すまいと、争いごとに嫌気がさして出家をしたのかなあ・・・/ はは!・・・///

孫の心遣いがとても嬉しい・・・/


   夕方、孫っ子から電話が掛かってきて・・、「是非迎えに来てもらいたいとの事」・・。祖母さんに車を運転してもらい10㌔ほど離れた団地へ出迎えに行った。写真の大きな石を造形的に並べた公園の前での待ち合せだった。「これ、爺ちゃんに」と渡された小さな紙袋の中に「チョコ、ジャム、クリームの三色のコロネ・パン」が入ってた。口にこそ出さなかったが[明日からの病院での闘病生活がんばれよ]という意味が籠もっていた。今夜は此処に泊まり明日の早朝帰るのだという・・・/

なんだか長旅に出かけるみたいだ・・・/

一旦、「手術入院」したら何時帰れるか分からない。今朝は早くから小さな庭の下草毟りをした。特にゴーヤー畑は入念に手入れを行った。畑の“下草むしり”のたんびに思うことだが・・、この作物の生育を妨げる雑草たちにも命があるんだよね・・。それを人間の都合で抜根除去されてしまう。畑というものは耕作者によって土造がされているので肥沃だ。従って雑草も其の養分を得てスクスクと成長しているのである。

午後からはボストンバックに入院の必需品を・・・/

  昨日は成形外科医院から脳神経外科病院へと、激しい耳鳴りと頭痛を抱え「・・無音状態・・」での右往左往の一日だった。新たに処方してもらった三種類の薬の効果か、だいぶ症状も和らで朝食も美味しく頂いた。食前の薬一個と食後の薬が7種類もあるので・・、しっかりと食べないと胃がズタズタになりそう。幼年の頃から大の薬嫌いだったし、おまけに野菜ジュース・野菜サラダ・酸味の強いヨーグルト等もたっぷり食卓に・・・/ 家にいると良いことないのでリハビリに出かけるとするか・・・/// 

6/11/2007

いき成り思いもよらぬ症状が・・・//

  行き付けの医院でのリハビリを終えて帰宅したら・・、いき成りキ~ンという激しい耳鳴りがして、頭全体が重くボワ~ンとし次第に聴力が衰えていった。退院直後に一時的ながら突然に全盲になった時と同じ息苦しさに襲われた。取り急ぎ家族の者に「・・北原脳神経外科病院・・」へ搬送してもらう。 月曜日とあって待合室は真夏の“江ノ島”海岸のような混雑。午後1時の受付で診察室の前で延々と待たされて、検査①~検査と④と盥回をしされて漸く5時過ぎに主治医の診察となる。詳しくは明後日からの再入院で調べるが、取り合えずは「新しい薬を三種類」出して様子を見ましょうとの事・・・。/

せめて気持ちだけは若くありたいものだ・・・/


  月曜日とあって病院のリハビリ科は・・、お年寄り達で物凄く混雑をしていた。高齢者は一割の自己負担で110円でマッサージが受けられる。待合室の9割かたが65歳以上の患者さんだ。その殆どが杖を頼りに遠路からの通院なのだ。若い付き添い人が居ないという事は・・、一人暮らしか連れ合いも何処か具合が悪いのであろう。漸く2時間待ちでマッサージと首の牽引を受けた。僕の場合は今年7月の1日までは320円だ。翌日の誕生日以降は名実共に老人医療となるのだ。

6/10/2007

気泡は綿帽子かと思いきや・・・//

     バス・テナー・ソプラノ・アルト 山若葉  優   里山の奥地とか深山などでは…、遅く芽吹く植物の新緑が眩しいですが、上記の写真は天城から届いた画像です。“ゆら・ゆら・ゆら”♪♪♪と、空中に漂い…、風任せで行き先の決まる、シャボン玉って、さぞかし綺麗だったろうなあ・・・/ きっと夢多き清純な少年少女が、奥ゆかしいき遊び心で飛ばしたものなんでしょう・・・。

優しい心と綺麗な花の群れ・・・//

        雪ノ下 群れ咲く天城 風ばかり  優   横浜のTOPPOさんからメールを頂いた。島の言の葉で綴った心優しい激励文と、旅先の天城で撮られた綺麗なお花の写真が二枚・・。花好きの僕にとっては最高のプレゼントだ。いよいよ三日後に再入院をしての内頚動脈の大きな手術が迫ってきた。執刀医と医療チームの全ての医師団に全幅の信頼を置いてはいるものの、このところ周りから余計な雑音が入ってきて、正直なところ心が騒ぐ悶々とした日々が続いていた。これで心の準備は万端あい整ったし・・、後は「ナンクルナイサ精神」で行くとするか!・・・。/

6/09/2007

カメラって写真を撮るために持ってるの・・・//

  昼食を済ませた直後の12時半頃であろうか、まるでバケツを引っ繰り返したような猛烈な土砂降りの雨が降った。反射的に現場の上空を見上げると、急激な気象変動でバランスを崩したのか、飛行船がグッ、グッ、グッ、と急降下してきた。あわや現場に墜落かと思って肝を冷やしたが・・、体勢を立て直して何処かへ飛び去った。7~8人が慌ててカメラを構えていたが、写真がキッチリ撮れたのはボクだけだった。はっ、ハッ。

疲れたからといって、早く寝るもんじゃないネ!・・//

  【この真空管を買って、アンプを作りた~い】   又して夜中に目覚めてしまった・・。/ 今日は土曜日なので「仕事日」だ。週末は会社勤めの旦那衆が休みなので苦情が多発するのだ。その方々が、休みの日ぐらいは「ゆるりと休みたい」と思っても、午前8時になると、『現場騒音』が、容赦なく襲う!・・。 頭に血が上って「この野郎!煩いぞ!~、責任者を出せ!~」とこうなる。(=「至極尤もの怒りだ=」) 怒鳴り込まれてからでは適切な対応ができない。現場の仮囲いの外での対応が一番よい。相手土俵で相撲をとって負けるのだ。セーブは出来ても工事は絶対に止められない。辛くて実に長い苦渋の一日となる。寝酒を一杯引っ掛けて、又、眠るとしよう・・・/ 

6/08/2007

スロー・すろー・スロー/・・・/

  朝から何度も何回もブログUPを試みているが・・、もう5~6回ほど何処かへ吹っ飛んでしまった。 日増しに視界が狭くなり視力が低下している。駅の階段は上がる際は平気だけども下りは怖い・・。慎重に歩道を歩んでいても凹があると、そのショックで平衡感覚を失ってしまう・・・。左が半盲状態なので疾走自転車には要注意。通勤の所要時間も1時間ほど余計にかかる。決っして焦らずに、地道に治さなければ・・・。 //

6/07/2007

沖縄と銘打たれればなんでも買うボク・・・/

  今日スーパーの「お酒コーナー」で・・、「沖縄シークァーサー・チューハイ」を見つけた。チューハイなるものは余り好きではないが買った。缶に「酸っぱいもの(シー)を食べる(クァーサー)という意味で、沖縄で昔から食べられてきたさ~。」と書かれている。島では泡盛6・水4で希釈して、このシークァサーを手搾りでカクテルにして飲むのが、今流の飲み方になっているらしい。

G8サミットの開幕・温暖化対策を議論!・・・/


 映画『不都合な真実』を観て以来・・、僕のエコ対策は徹底をしてきました。スーパーに買い物に行く場合も、買い物袋はエコバックを持参するし、食物屋さんで食事するにも「マイお箸」の持参だ。 今日、通勤電車の吊り広告で「鉄道で減らそうCO2」という、日本民鉄協会のエコキャンペーンを見た。何と人間一人を1Km運ぶのに排出されるCO2は、自家用乗用車だと173(g-CO2)で、乗り合いバスで57gもかかるが、電車利用だと18gで済むのだそうだ。

沖縄タイムとは一時間遅れのこと・・・/

         【がじゃん】=蚊 (特に薮蚊)   昨日アップした「沖縄すば」の写真を御覧になった、沖縄のGUSHAさんから「ハキサミヨー、これが沖縄そばかねー。蒲鉾が薄くて・・」云々と言うコメントを頂いた。(^o^) 僕は人様がお作りになられた料理にケチをつけたことがない。あれはあれで結構美味しかったし、豚のソーキ(肋骨)も10時間以上は煮たであろうか、部位の油脂と灰汁は完全に抜かれていた。強いて云えば蒲鉾の厚みが・・、あと1mm厚ければもっと満足したろうにと思う。たった30分遅れだから沖縄タイムでもない。 沖縄で散々な目に合ってきたので慣れている。しかし、このヤマトゥで食べ物の商売をするなら時間は守るべきである。遅れる場合は予め理由を述べて告知すべきだ。 都心から足を運んできたお客さんが苛々していましたよ!・・。